息子よ泣くな

昨日、今日と、息子の下宿への引越しでした。前日に、「高校野球」と「大相撲春場所」を見に行ってた息子ですが、「お母さんの顔を早く見たい」と、早く帰って来ました。

 

お土産のお菓子ね。

久しぶりに寝室で、３人プラスももと寝たのですが、ずっと泣いてて、ほとんど寝てなかった模様。

　　　

 

　　息子の部屋です。ロフト付きね。

奈良県は、坂が多くて、足りないものの買出しに、手分けして行って、もう、ヘロヘロでした。息子は、「こんなとこにある大学いやー」「早く家に帰りたい」とか、抜かしてます。

それやったら、家から通えるとこで、授業料も安くて、人にも自慢できる、そう、「京大農学部」へ行ってくれればいいのに（全然無理です）

泣いてる息子を置いて、次の日も自宅から行くのは、大変なので、パパと二人で、ホテルに泊りました。二人で泊るのは、もう、１９年ぶりですね。（いまいち、心弾まず）

　　　

 

間違いが起こらないか、息子は、心配してましたが、そんな恐ろしいこと起こるはずもなく、パパは、なぜか、新しいケータイの練習をしてました。めっちゃ、勤勉。

　　

 

　　

 

　　

夕食。「紙なべしゃぶしゃぶ」です。

「朝食」

息子は、泣いてて、心配ですが、まあ、なんとかやっていくでしょう。今、ゴミの分別にとまどってて、入学式の次の日にある、英語のテストの勉強なんか、やってる場合やないらしいです。だから、前もって、勉強しとけと言ったのに、何もしとらん

そして、パパと私は、また、２２年前と同じように二人に戻るので（ももは、いるけど）「これからも、よろしく」「お互いによろしく」と、まるで、美しい夫婦のように、挨拶をしあったのです。

でも、感慨にふけって、家に帰れば、一人、留守番をさせられたももが、リビングの水槽のふたを踏み抜き、そこらあたり、一面、水びたしにしてました。

「くそー」と、雑巾がけババアに変身です。私って、やっぱり、美しくないのね。