おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

奈良ホテル

2011年09月17日 21時08分57秒 | お出かけ

憧れのクラシックホテル「奈良ホテル」へママ友とお泊り

近鉄奈良駅に到着後まずはランチ

 

 

 

明治初期に建てられた町屋を改造した鰻専門店で「大和野菜と鰻のランチ」をいただく。

お野菜を普段とは違う調理方法でいただくのって新鮮

とってもおいしいわ。

お店は「ならまち」にあるので、その辺を散策。古い町並みと今時のお店がいい感じに調和してる。

(とにかく写真が多すぎてNGになりそうなのでカット)

東大寺と興福寺を回る。もちろん奈良県庁屋上からも眺めてステキ

 

それにしても奈良公園の鹿怖すぎ。鹿って草食系ちゃうのん?ガッツリ系で、鹿煎餅を買った途端に取り囲まれて、二人ともお尻をかまれる。

怖い~

奈良ホテル正面玄関。桃山御殿風作り(らしい~創業は1908年ね)

 

アインシュタインが弾いたピアノ。ちょっと弾いてみたい気もしたけどNG。

ロビーのマントルピースは鳥居があるのよ。横にチラっと見えてるのが上村松園の絵。

 

 

泊まったお部屋ね。

使えないけど暖炉もありね。

 

さあ「お待ちかねのディナー」へ。

 

 

口直しのソルベがおいしい。

久しぶりに食べたフィレ肉。許せ、パパと息子はレトルトカレー。

デザートもとってもおいしい。

ライトアップされた興福寺五重塔が眺められるお席に案内されたし最高なディナーやわ。

ああ幸せ

結婚して転勤になって知らない土地に来て、ここで出来た大切な友達。どんなに友達の存在に助けられて救われてきたか。友達だって大学からは関西だけど縁もゆかりもない土地にお嫁に来て。

そんなこんなをしゃべってるうちに、感激して嬉しいけどちょっと悲しくもなって二人とも泣き出してしまったのよお。アホやろか?私ら。

そしてもちろん書けないガールズトーク全開。

これは東大寺で買った可愛いお財布。仕事の都合で参加できなかった友達のも購入。

3人お揃いやね。

朝はもちろん「茶粥定食」。

あっさりしてておいしい。

部屋のナンバープレートは創業当時のまんまだって。

もちろん「たまうさぎのお団子」は、帰りの奈良駅で購入。

たまうさラブ

 

このわらび餅、ほんまに溶けそうに柔らかいのよね。

東大寺でご朱印をいただく。
友達もきれいなご朱印帖を東大寺で購入。これからいっぱい回ってあちこちで書いてもらおうね。

ほうじ茶の有名なお店で。あまりにも香りがいいので購入。

東大寺ブロックメモ。教室で使うわ。ちょっともったいないけど。

ピンクの鹿のキティちゃん。

今回泊まりだし一々お金を払う時、一人ずつとかややこしいから「お小遣い袋」を持っていった。いやあただの100円ショップのファスナー尽きのビニールのやけどね。

そこへお互いに同じ金額を入れといて日替わりで会計役をやった。タクシー代とか拝観料とか一々出すのややこしいしめんどくさいもんね。

お土産は個人で買うから別々だけど食事代とかも同じものだしね。ホテルの支払いも。

めっちゃいいアイデアやん、私ら賢いやん」って誰でもやってると思うけど。

そしてやっぱり20年以上の友達。ポリシーとかスタンスが一緒なのもいいよねえ。私らは、そんなにガッツリ予定を入れたくないし、タクシーとかバスとか乗ったらいいやんって感じやし。誰か一人でも「そんなの歩こう」って言ったら、この暑い時にたまらんもん。

そして夫とはこんなステキなホテル来たくないよねえとかやっぱり友達よねえとか。なのに、それぞれの夫から携帯にメールが

「ああうるさいなあ、せっかく楽しんでるのに」とめんどくさげにメールを開ける私ら。

夫たちからは雨に会ってないか、ホテルはどう?の内容なんやけどね。

そしてそもそもこんなこと出来るのも夫のおかげなんやけどねえ。

でもなあ

ああ、それにしても最高な旅行やったわあ。やっぱり近場でステキなホテルに泊まるのは贅沢なひと時。明日から節約しなくちゃね。

 

コメント (18)
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