おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

「均ちゃんの失踪」 中島京子

2011年10月07日 13時03分05秒 | 読書

均ちゃんがいなくなって残された3人の女。

イラストレーターの均ちゃんは、失踪癖があってガールフレンドも何人もいて。そんなろくでもない男と係わり合いのある3人の女。ふとしたことからこの3人がつきあうことに?

 均ちゃんの行方は?3人の恋の行方は?

恋愛小説だけど、ちょっとお笑い的要素もあってでもほのぼのと言うかほろりとする部分もあって。

そんなに重くない小説だから一気に読めた。

重くないけど軽くないからね。この小説の中の色んなフレーズが心に響く。

気づけば中島京子の本結構読んでる私です。

澄み切った晴れ晴れとした青空を見るといつも「セガンティーニの青」と心の中で思う。

あの青は本当に心に残る染み入る青だわ。

「ニューヨークシティセレナーデ」は知ってたけど、「トーキョーシティセレナーデ」は知らなかった。ニューヨーク~のカバー曲だけど、ニューヨークをトーキョーに変えてるの。

間奏に入るハイヒールのコツコツと言う音や車のクラクションや電話のプッシュ音が好き。

 

 

余りにも可愛いし、いい香おりだから購入。吊り下げるみたいだけど、その辺に置いてる。

もうすぐパパの誕生日だから欲しい物は?と聞いたらこれだって。
バイクの模型ね。昔ので大好きな型らしい。わたし的には、えっみたいな値段だったけど、まあ息子の育児もしてもらってるし。朝起きない私の代わり息子の朝ごはん・水筒のお茶入れとか、晩御飯作りしてもらってるからね。

秋刀魚が安くておいしいから(98円)結構買うんだけど。焼いてる時に脂が落ちて煙が出て。

とうとう火災報知機が鳴りました。恐かった~~~~

コメント (12)
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