滋賀県立近代美術館で開催されてる「近代の洋画・響き合う美」を見に行って来た。
招待券があったのと一人ぼんやりしたいのと、そして川西英の版画もたくさん出品されてるから。
でもなんと言っても一押しは小磯良平の「斉唱」らしい。
小磯良平に出遭える冬ってパンフにも。小磯良平はやっぱりステキだけど、結構あちこちや小磯良平美術館でも見てるからなあ・・・
私がいいなと思ったのは川西英の版画たくさんと
↑これね。
初めて知ったのだけど上山二郎の「テーブルの魚」。
絵葉書があったから買って来た。
岸田劉生の自画像もあったし、小出楢重もありました。
この近代美術館は文化ゾーンにあって静かなところ。平日で人も少なくゆっくり見ることが出来た。お庭を見ながら座ってみたりとかぼんやりしたりとか。
そんな時間がいいねえ。
よっぽど気の使わない人とならいいけど、美術館や博物館は一人で行くのがベストかな?
あっでも感想を語り合いたいということもあるけど。
3月は仕事が忙しいので一人のんびりしたかったのもある。
常設展示に草間弥生の絵を発見。ブツブツや水玉やどぎつい色じゃなくて真っ白でよく見たら小さい丸が描いてあるの。そんなんやったらOK。
これはおいしかったわ。生徒にも勧めて好評やったわ。
紅しょうが天ぷらが好きなんで買ってみたけど、特に紅しょうが天ぷらの味はしなかったような。
練乳といちご、最高の組み合わせやね。
源氏パイは昔から知ってるけど、初めて見つけた「平家パイ」
今年の「清盛」にかけてるのかなあ?そやけど平家や源氏とパイ・・・
今年の春はなぜか色々とやりたいとか始めてみたいと欲求に取り付かれてる。
郵便受けには分厚い案内書が次々と送られてくる。
私が資料取り寄せしてるからね。
行きたいものは数点あって、でも教室の遠さや自分の仕事の日との兼ね合いを考えるとなかなか・・
でも迷ってばかりだと前に進めないので、トライしようかなって。
去年は息子の就職がどうなるのかわからなかったし、他にも仕事で大変だったり悩みもあったし。
ピアノ以外には何か始めてみようって思わなかった。
もう年だししんどいと思うこともあるけど、そんなの言い訳にしたくないし。
好奇心を失ったら老化は始まるしね。姿かたちじゃなくて心のアンチエイジングが必要だろうし。
そしてこのごろはそんなにカウンセリングを受けなくても大丈夫になってきた。
前は予約がなかなか取れなかったら「どないしよう」って発狂しそうだったけど。
段々必要性を感じなくなってきたのは、ある意味いいことだし他にも何かしたいって思えるのは私の気持が変わってきて落ち着いてきたからかな?
まあとりあえずは今週は6連勤がんばります。