前記事で「待ってたって何も~」のフレーズに色々共感をいただいたようなんですが。
今日は何も来ないんじゃなくて来るものです。
それは「老い」・・・・と言うか年齢を重ねるごとに確実に出来なくなるものが増えてくるということ。
一時はやった赤瀬川源平さん言うところの「老人力」でしょうか?
確かに2,3年前くらいから水道の蛇口をひねるのに力がいるとか栓を開けるのに手が~
などなどは自覚してたんだけど。
仕事中は、回りはピチピチ・バリバリの若者ばかりなんで「ちょっと栓開けてくれる?」とか「持ってくれる?」って言ってやり過ごしてたけどね。
昨日、お風呂上りに排水溝の網?のところにからみついた髪の毛をティッシュで包んで捨てようとして、ツルっと滑って左手を曲げた状態で横向きに倒れてしまった。
後頭部も腕も段差?敷居みたいなところで思いっきり打ち付けてしまう。
目の前が真っ暗になってしばらくは声も出ず何が起きたか分からない状態。
頭が切れてへんか腕が骨折れてへんか気になって、二階のパパを呼ぶ。
その辺にいたももが心配して「ニャーニャー」大声で鳴く。
パパが降りてきて見て貰ったけど無事だった。
それでも腕は腫れてくるし痛いし。
当然全裸だし。
何とかバスタオルを巻いてリビングに行ってシップをしてもらう。
一晩様子を見てズキズキ・吐き気があれば病院だけどそれはOKだった。
幸い、骨密度が20代なんでよかったけど、下手したら骨折してたやろな。
昨日はそんな自分がショックでなかなか寝付けなかった。
もし一人暮らしだったら→倒れる→起き上がれない→猫は役に立たず→寒いと低体温で・・・
ふと「孤独死」という言葉が浮かぶ。
お取り寄せした冷凍の「ホットック」おいしい。黒蜜とピーナッツが入ってます。
今日は暑いのでアイス食べちゃった。
今日は乳がん検診だったので、帰りに一人ランチ。(異常なし)
今日の乳がん検診でもマンモをする時に「左を向いてください」と言われ、一生懸命向いてるのに何度も言われる。最後に「左はこっちです」と言われて自分が右を向いてたのに気づく。
昨日の件もあるので大ショック。もはや右左がわからんのかも?
仕事のミスはないけど、ちょっと心配かも?
教材発注の時は気をつけねば。今年から教科書準拠も変わってるしとか思う。
こうやって少しずつ出来ないことが増えて年を取るのだなと思った。
昔子供の時に見たお寺に貼ってた標語が今更ながら身にしみる。
「子供叱るな来た道だ、年寄り嫌うな行く道だ」
ああ~
(でも色々楽しい計画立ててる時は、そんなこと忘れてるんだなあ)