おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

リヒテンシュタイン華麗なる侯爵家の秘宝

2013年04月19日 20時32分35秒 | 美術館・博物館

「リヒテンシュタイン展」行ってきました。

世界で6番目に小さい国として知られるリヒテンシュタイン侯国。その元首でもある侯爵家が守り続けたコレクションの展覧会。

今回の注目はなんと言ってもルーベンスが愛娘のクララを描いた肖像画。ほんまに可愛い。そのふっくらとしたほっぺたが可愛すぎる。でも私は初め、この子が男の子やと思ってたの。
女子と知ってびっくり。この可愛いクララ。なんと12歳で病死してしまうそうです。

マグネットも一筆箋もクララのを購入。

小さい陶磁器などもたくさん展示されてたけど、中には中国の?って思うようなのも。色々と影響を受けていたんだろうか?小さくて可愛いものや象嵌がほどこされた家具などもステキ。

特に気に入った3点の絵葉書購入。
静物画のは、写真かと思うほどの写実ぶり。光の透明度がすごかった。
下の女帝マリア・テレジアのは、ドレスの金糸・銀糸の描き方がすごい。
光に映えてキラキラで。プラチナも少し貼ったような生地だったのか?

海外の作品を見ると思うのだけど、年代が古いものだとギリシア神話・キリスト教関連や王族の肖像画が多い。そうなると、神話や世界史の素養があったほうが分かりやすいのかと?
でも、世界史ややこしいからあんまり好きじゃなーい。

一緒にゴッホ展もやってるから見ようかなと思ったけど、ゴッホ展は長蛇の列やし図録を見ると私の好きな作品も出てへんからパス。

こんなゴージャスな椅子も展示。記念撮影できるから見知らぬ人に頼んで撮ってもらいました。

ゴッホ展のほうが人が多い。やっぱりビッグネームだね。

おなじみ平安神宮の大鳥居の近くですね。

美術館を出て今日はランチ難民にならへんようにとふらふらと歩き出す。

こんな可愛いお店を発見。町屋を改造して定員8名の小さなお店。

ちょっと変わったおかずのランチ。おいしかったあ。750円でした。材料もかなり変わったものばかり。

この日は暑くて暑くて。ついつい、アイスを買って帰ります。

瀬戸内柑橘ミックス、パッケージ買い。安くなってたので、購入。

敦賀の金崎宮でもらった桜の入浴剤。

あの昆布屋さんで、買った切り落としの昆布。お出汁取る時に使います。

またまた焼いたスノーボールクッキー。

福井の水ようかん。こんな箱に入ってて切り分けて食べる。冬でもおこたで食べるらしい。
あんまり甘くなくてさっぱりめでおいしい。

今週は月曜日から5連勤でした。特に美術館行った日は突然の出勤で、晩から。
何かよれよれ~

でも明日で無事に一週間終わります。
先週の土曜日は地震もあったしね。
まずは、普通に仕事行けてご飯食べておやつ食べることにありがたみを感じる。
そしてあのランコムの効果があること。(いや、自己申告の世界やけど)
ジムトンプソンのバッグが、とても似合ってて可愛いと女子講師に褒められたこと。
これも嬉しい。

って私、超俗物的・物欲満載?

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする