今日は乳がん検診の後にふらふらと美術館まで。
志村ふくみさんは、天然の草木染めの色がとってもきれいな染織家・随筆家で人間国宝。
私はその淡いはんなりとした色がとっても好き。
今回の展覧会は四季の美をテーマに春夏秋冬に分けて染織と日本画や工芸品で構成。
私がしばし見とれて動けなかった「紅襲」。
実物はもっと淡い色。袖口の淡い緑も萌えたつ春の感じ。
ついでにこんな色合いの和菓子があったはずと・・・・
これも実物の方がもっと淡くてきれい。
幸野楳嶺の「群魚図」お魚の顔がユーモアたっぷりなのと、海面に出てるはずのない魚がたくさん。
幸野楳嶺は上村松園をモデルにした「序の舞」では、松園に厳しく当たる画家として描かれてたので恐い人なんやと思ってたら、こんな面白い絵を描いてたんやなあと意外な発見・感動。
いかに思い込みと刷り込みが恐いか?
小倉遊亀の「うす霜」。
水色部分の梅を見てゴッホの「アーモンドの花咲く枝」を連想。
↑よう見たら似てへんのやけど、連想したもんで。
ついつい絵葉書も買いました。
またもやランチ難民となりお昼ご飯を食べたのが3時前。
ロッテリア、マクドに比べたらお高いけどやっぱりおいしい。
イチ押しらしいので購入。ほんまに爽やかでおいしいわ。
今度はさくらんぼミックスね。柑橘のはもう終わったんかなあ?
↑は全部近場の桜。
毎年ここで写真を撮る。
今年はもう一回お花見に行く予定。
まだ五分咲きみたいやけど、楽しみ。
ちなみに乳がん検診はマンモやって当日に結果が分かる。OKでした。
いつも思うけど、私のバストは「のし餅」みたい。
毎回どっこいしょと乗せる。
そして今日は前に近寄ってくださいと言われて、近寄りすぎ思いっきり顔をぶつけてしまいました。
毎回何かしら、やらかす私。落ち着きがなくてドンくさいのね。