奄美大島二日目は、予約していた「スローガイド奄美」さんの「マングローブカヌーと金作原散策ツアー」へ。
ガイドツアーの会社はたくさんあってどれを選んでよいか分からなくて。
ネットの口コミで、ちょっと?と思うところや電話応対が?のところは、外して。
こちらは、スローガイドと謳っているのでどん臭い私はこちらに決めました。
なんせ、スポーツオンチだもんね。
メールで何度か打ち合わせをしておいて、いざ集合場所へ。
私は、バスで行くので早く着くし~集合時間もフレキシブルに対応していただき嬉しかった。
オーナーさんだけが来るのかと思っていたら、若い可愛い自然派女子と息子と同い年の優しいお目々くりくりのお兄ちゃんのガイドさんが二人。
その日は、私だけだそうでカヌーでは、前と後ろにガイドさんの乗ったカヌーが付いてくれて安心。
初めにカヌーのこぎ方のレクチャーを。私は不安いっぱい。「慌てなくて大丈夫、木々に当たってもその木を手でよけたら良い」そうで。慌てるのが一番あかんって。すぐに逆上する私、大丈夫か?
いざ練習を終えて漕ぎ出す。初めは広いところなんだけど段々狭い。
こんな感じのところを行きます。
もう座礁したり、木は顔に刺さりそうやし。必死。90分ほどこぐんだけど、慣れてきた頃に終了~
かなり力いります。腕も手首も痛い。
難しいところでは、お兄ちゃんのカヌーにロープで引っ張ってもらったり手で押してもらったり。
重くてすみません。
一周するのだけど、このまま先に行ったら海に出ますと。
ええええ~東シナ海~南シナ海に流されたらどうしよう~
とにかく必死な私。
「マラッカの海に消えた」 山村美紗
「午後の曳航」 三島由紀夫(午前の曳航やったけどね)
落ち着いてから↑は思い出したけど、その時は必死なんでそんな余裕なく~
次は、森と滝の散策へ~
モダマは、世界最大のお豆さん。豆のさやは、長さ1メートルほど。実は直径5センチほどらしい。
ジャックと豆の木のモデルみたいです。
これが、実。ガイドさんは、「ハート型に見えるでしょ?」って。でも、愛が欠けている私には見えませんでした。
フナンギョの滝。きれい~マイナスイオンをたくさん浴びた?私。
お昼は一緒に「島の定食」を古民家カフェでいただきます。豚肉とアザミとじゃがいもなどお野菜のたき合わせ。骨もトロトロ。全部食べられた。冬瓜?のお味噌汁、アオサの天ぷら、ピーナツ豆腐、パパイヤのお漬物。おいし~い。確か「ハナハナ茶屋」というお店。
そして、午後からは「金作原」の探索。こちらには、オーナーさんも合流。
私一人なのにガイドさんが三人もついてくれはるというありがたさ。
金作原はゴジラの撮影場所。
これは、もう金作原の定番中の定番です。
↑「ヒカゲヘゴ」。金作原は、手付かずの自然の宝庫。亜熱帯植物のパワーのすごさを感じる。
ちょっと息苦しいくらいの生命力。
世界自然遺産登録に向けての環境アセスメントがこの日から行われてました。
ほんまに原生林。道も舗装されてないし、携帯の電波も立たないし。
巨大な太い根っこにツルが巻きついて、地面中這っている。これを見るのには、足元悪い階段を下りていくのだけど、雨も降った後みたいだし、元々湿度が高いので地面もすべりやすい。
ここで落ちたら、骨折かも?と思い必死。
午前中はカヌーと滝の散策、午後からは金作原探索。
かなり歩いたし、足は筋肉痛。
初めカヌーはどうしようか、悩んだけれど「冥土の土産」と思いトライすることに。特有の植物の説明を受けながら太古に思いをはせたり。
私が気に入ったのは、「ほこりだけ」というキノコ。小龍包みたいな感じでつついたら、胞子がほこりみたいに出るんだ~何べんもつついてみた。
良かった~
最後は、宿泊先まで送っていただきました。
奄美大島に来て、初日から良い人ばかりにめぐり合って皆さん親切で。そしてこちらのツアーでまたもや、皆さんの温かさに感激。又、奄美行きたいな~と。今度は加計呂麻島ツアーに参加したい~写真もベストスポットで撮ってくださいます。
もしあちらで、ツアーに参加されるのなら「スローガイド奄美」さんオススメです。
(決して回し者ではありません)
と二日目終了!
カヌー、流されて行ったらあかんと思って必死でこぎました。少し楽しめるようになると終わりなんですよね。
でも、何事も経験なのでがんばってみました。
壱岐も対馬も離党になると独自の文化がありますね。
特に対馬は、韓国が近いので独特らしかったです。
奄美大島は、太古の昔大陸から離れたので固有の動植物が多いそうです。
そうです、そうです。完全個人の旅行なので、JAL往復とホテル二泊のJALダイナミックパッケージで。
41800円でした。伊丹~奄美で。
スローガイドさんは、自分で探してお願いしたんですよ。
ツアーだと安く行けるし荷物も楽なんですが、ばたばたするのが嫌なのと自分の見たいものをじっくりと見たくて。
奄美大島ですか~。
日常と違う環境で、日常と違う神経・脳細胞を
フル回転されたようですね(^-^)
奄美大島は行ったことないです。
てか、島旅自体、去年の壱岐がはじめてで。
島は閉ざされているぶん、独自の何かが変わらずにある気がします。
スローガイドさんのツアーというのはオプションでつけられたんですね。
息子に聞いたら、普通にあるで~って。でも生まれて初めて見ました。
めっちゃ、はまりました。
マングローブの面積東京ドーム15個分らしいです。そして海につながる~
マラッカの海に消えたらあかんから、がんばりました。
濃厚な息苦しいほどの緑でした。
でも生命力感じます。
滝に行ってマイナスイオンも浴びたはずだけど、家に帰るとどんより~
その繰り返しなんでしょうね。
着いてバスに乗って市内中心部まで50分くらいですかね?
ホテルもコンビニも郵貯もあるし便利です。
カヌーは意外にひっくり返らないらしいです。
自然に浮いてる。もちろん、暴れたらあきませんが。
気持ちいいですよ。
行ったことないけど、アマゾンもこんなん?って。
初日は、美術館に行きました。
又、書きますね。
食べ物もたくさん。
伊丹からだと、1時間半ほどで行けます。
ただ、朝が早いので伊丹空港へ前泊しました。
ヴァニラだと関空発やし、余計遠いし。
席狭いのもかなわんし。
色々あった分際で、Jクラス千円アップに乗りました。
快適~新幹線くらいでした。
友達ともなかなか予定合わないし、仕事の都合もあってもう行っちゃえって。日本の中やったら、個人旅行派です。
カヌー、一度は経験してみるの良いと思います。
必死な形相になりましたが。
こがなくても潮の流れでスーッと行くところもあるんですよ。
もっと余裕があったら、写真も撮れたんですけどね。
なんせ、初めての経験。
初日は、田中一村美術館へ行きました。
又、書きますね。
食べ物情報も満載です。
初日は、田中一村美術館に行きました。
又、書きますね。
ライターの経験だなんて・・・そんなめっそうもない。
社内連絡メールを書いているくらいで。
ライターさんて大変ですよね。間違いがあってはいけないし。意図を汲んで適切に分かりやすく伝えるのって。そんなハイレベルなことは、私には・・・
今日もこのブログを書いて数時間後に見返したら、文法的におかしいところや分かりにくいところも。直しました。自分で自分に校正。
カヌーは、前後を守ってくれるので安心でした。
マラッカの海に消えたや午後の曳航は、終わったその日の晩に思い出したの。
それどころやない必死な形相の私。
奄美大島の食文化、やっぱり違いますよ。
母が九州出身だから、なじみはありますがやはり違います。黒糖を使ったものが多く、全体に味は甘め。
辛いもの好きな私ですが、文化の多様性を認めるのが現代に生きる人の義務ですよね。
食べ物情報も満載な続き、楽しみにしていてくださいね。
体重、増えてました。
トホホ。
マングローブカヌー、いいですね。写真がTVでよく見る風景で、羨ましいです。
私の体力ではもう無理!
金作原も素敵。
>ちょっと息苦しいくらいの生命力。
↑いい表現です。なんかわかる~。
旅はまだ続くのですね!
続きを楽しみにしています
なんせ、頭ボケボケなんで聞いたこと忘れへんうちにと。
で、後で色々珍しい名前の植物を思い出すという・・・
トホホさ。
奄美大島は沖縄ほど開発されていないので、結構なごみますよ。
息子は、沖縄より奄美大島の方が好きらしく今年の夏も行きます。
海もとてもきれいですが、マリンスポーツできない私・・・
カヌーは、腕が痛い。ボート競技の選手がすごい腕になるの分かりました。よく琵琶湖で練習してる高校生や大学生すごいもの。
初めは、こぐコツがつかめなくて水でズボンぼとぼと。着替え持って行って良かったです。
良いガイドさんにめぐり合えて本当に良かったです。
奄美大島の方たち、皆さん親切ですよ。
そして、糖質満載の食べ物。
しばし忘れて食べまくりました。
主目的は田中一村美術館だったので、そちらは初日に行きましたよ。
又、書きますね。
もちろん食べ物情報も。満載です。
奄美大島、日本やしいけるかあって。
郵貯もあるし、保険証も使えるし、外貨両替もないし。
もちろん、日本語でいけるんで。
ツアーの方もたくさんいらっしゃいましたよ。
個人だと、スーツケースを連れてバス移動になるんでその辺はきついかな?でもバスの運転手さんも地元の方も皆さん親切で。
国内の旅はストレスフリーでした。
どこ行ってもトイレもきれいですし。
JAL、快適でした。
一人旅。日本やし、ツアーでなくていいわあって。
非日常を求めて行くのにばたばたは嫌ですしね。
実は、旅行出る数日前に色々あって。
大ショック!
でも予定通り決行。
伊丹の飛行機が早いので前泊しました。
主目的は、田中一村美術館だったのですが。
やはり、ガイドさんつきじゃないとよく分からないし。車も金作原はレンタカーのお店断るらしいですよ。
とてもじゃないけど、一人であの原生林は無理です。
カヌーもトライしてみました。
体力あるうちにやっとかなあかんと思いまして。
でも今も足痛いです。
けど、良い体験が出来てよかった。
好奇心を失うこと・固定観念にとらわれることは、老化の始まりですしね。
又、田村一村のことも書きますね。
もちろん、食べ物情報も。
それがメインだったりして。
奄美大島、一人旅ですか?
凄いなあ~。
しかも、カヌーまで体験。。
カヌーって見てるとひっくり返りそうで、怖そうですが、大丈夫だったんですね~。。
奄美大島って、また沖縄とは違う雰囲気だそうですね?
お豆、そんなに大きいんですね!?
まだまだ、旅行記続きますね?
楽しみ~。。
それにもう二日目ですか、一日目探しちゃいました。
お一人で奄美大島へ、凄いです。
カヌーも、楽しそうですね。
私も、もし行くことがあったら、漕ぎたいですよ。
スローガイドさん、覚えておきますね。
暖かいところへご旅行だったのですね🎶
楽しく拝見しました^ ^
2日目ということは続きがあるのですね。
楽しみにしておきます^ ^
旅行記をお書きになるのがお上手ですね! ライターの経験がおありですか?
カヌー、なかなかできない経験ですよね。前後をガイドさんが挟んでくれたから安心でしたね。
マラッカや東シナ海のことが頭に浮かぶのは読書から。なまじっか知識があると心配も増えましたね、お疲れ様です^ ^
杞憂となり良かった〜〜^ ^
奄美のご飯に舌鼓。いいな〜。
観光だけでなく体験ツアーもあり、素敵な数日をお過ごしだったのですね^ ^
昨秋、沖縄に行くときに奄美大島の上空を通って、お~~ゴルフ場あるぞ!!って言ってたんだけど、こんな自然がいっぱいの冒険もできるんですね♪
すてき!
一人旅でも、これだけのがいどさんがついてくれたらあんしんですものねぇ・・
・・で、カヌー・・・あははは・・・
楽しいけど、なれない家は確かに腕・・腕が・・ですよね・・そして・・大海へ・・・いざ!!
食事も美味しそう・・これなら私も食べられるわ♪
そっかぁ・・・その、スローガイドね・・豆 頁にいれたおかなくちゃ・・・小さな部屋ばかりの豆頁ですけどね♪
さて、それでは続編を楽しみいたします・・
わぁ!いつのまにやら、奄美一人旅に出かけていたのね!
カヌーに乗ったり、冒険ね。
hirorinさんお一人に、二人のガイドさん。
贅沢で素敵な旅の様子、面白く拝見しました。
行ってみたくなりました。
「スローガイド奄美」さんね。
しっかりメモメモ!
二日目終了ということは、まだこの先もあるのね。
楽しみ楽しみ!