会うのは一月ぶりデートは3年ぶり息子と
先日どうしても行きたい展覧会があるので試しに息子を誘ってみたら「行くよ~散策しようかあ」って(休みの日に母しかデート相手がいないかわいそうな息子)
「神話~日本美術の想像力~」at奈良県立美術館へ
途中「せんとくん」を発見
こんな標識が楽しい
散策前に腹ごしらえどのお店もいっぱい。比較的入りやすかった中華料理店へ私は酢豚定食。息子は唐揚定食。その唐揚が又大きくてたくさんやったから「○○くん、大きい唐揚がたくさんでよかったね」って言ったらマジ嫌がられた当たり前?21歳の息子・・・・
今回の美術展に行きたかったのは山本方翠の「浦島」が出品されてたから
これね。例の浦島太郎の絵なんだけど油絵で描かれてるからか?洋画家だからか、なんとも不気味で恐い。蜃気楼のように浮かぶ竜宮城、竜宮城の女官たちの衣装や装身具も西洋っぽい。天使みたいのもいるし。それにボディは西洋人っぽいよね。体の色は白いし。
けど水晶の球なんて本当に透き通ってて本物みたい暗雲垂れ込める画面はその後の浦島太郎の行く末を暗示しているみたい?一回りして又戻ってきて、しばらく息子と見入っていた。息子と二人で「恐いなあ」って
後はこれまた見たかった青木繁の「黄泉比良坂」、「わたつみのいろこの宮」の下絵など。
題材的には「日本武尊」が多い。八岐大蛇退治とかね。息子と二人で八岐大蛇はやっぱりポピュラーなんやねとか明治新政府が天皇制確立のため啓蒙するためにこういう神話を題材にとったのを積極的に描かせたんだろうか?とか話し合う。ああ、息子よ。大きくなったのね。
出品画家も高橋由一(鮭の絵で有名ね)や小林古径、菊池契月など大御所クラスがわんさかあっ、以前から見たかった河鍋暁斎もありました。なんか見たことあるのが多いのは、東京芸大美術館所蔵物が多いのと美術の教科書に出ているようなのが多かったからかな?(やっぱり東京芸大美術館はいいよねえ。いつも行ける関東の人がうらやましい。私は一昨年に行ったかな?)
その後興福寺へこの南円堂の写真に知らんおっちゃんが映ってた
元興寺へ灯篭にも鹿のレリーフが
奈良町も散策でも夕方だしお店閉まってるとこ多いし、道幅狭いし、わたし的にはNGなんか古い町並みでは「今井町」のほうがいいみたい
この柿のタルト、微妙な味でした。塩味がしてたよ息子は柿が牡蠣やと思ってたみたい
そして第二の目的、御朱印帳に朱印を入れてもらうの。御朱印帳を買ってからなぜかお寺に行けなかった私。やっと日の目を見ることが一回300円ね。みんなすごい並んではったよ。私が並んでるから荷物を持たされてたたずむ息子
「白玉屋栄壽」の最中「みむろ」おいしいバリウマ。あんこがあっさりとしていてちょっと透明感があるような感じ。甘みもほんのり。私が買ったのは小タイプのほう。10個入り900円個包装じゃないから途中の駅で別れる息子にお行儀悪いけど電車の中で食べさせる
息子、まあバイト気分で来たんやろね。オカンのどうでもいい話を聞かされる代わりに色々食べさせてもらえて買い物してもらってお小遣いをふんだくるという
でも息子のほうが話しも合うし仕事のこともよくわかってるから楽しい。
いやあ誰とするデートよりも息子とデートが一番っすね
(まあお嫁さんもらうまでやけどね)
ほんと、つくづく息子には甘い私なのです
せんと君や~
ちょっとテンション上がってしまいました息子さんとのデート楽しかったみたいですね♪いいなーそんな親子関係♪
憧れます息子君も美味しいものは
食べさせてもらえるし、いい一日だったんじゃないかな~
浦島太郎の絵、ちょっと、こっ、怖い
お久しぶりです。
息子さんとのデート
楽しそうですね。
息子さんも自分のお財布を開く事無く
美味しいお料理食べられて色々見学できて
良かったんじゃないですか。
お菓子食べさせてお小遣いをあげちゃう
hirorinさんの気持ちわかります。
お嫁さんをもらうまで
どんどんデートしておいたほうがいいですね。
「浦島」はテレビで見たことがあります。
独特な雰囲気ですね。
河鍋暁斎もちょっと苦手です。
あちこち回られたようですが、充実した一日を
過ごされて、疲れも吹っ飛んだことと思います。
次のデートがいつになるか楽しみですね。
素敵な親子関係。 やっぱり男の子が欲しかったなぁ~
奈良も見所満載ですね。
紅葉もきれいな時期で、心置きなく過ごせる息子さんと二人なら
さぞ有意義な一日だったでしょうね。
浦島太郎の絵を見ていたら、真冬に訪れた鳥取砂丘の日本海を
思い出しました。
天気が悪い早朝の海がこんな感じで、吸いこまれそうで怖かったです。
テレビでマイク向けられている関西の方を
観ると、普通に話しているのに楽しいですよね。間といいボケ具合といい抜群ですよ!
そりゃ~息子とが楽しいに決まってます。
面倒だといいながら、かならずのってきて
くれるので、冗談も言いがいがあります。
・・・ダンナ・・・なんででしょうね。
考えるのはよしましょう・・・。
息子とのお出かけ好きです。
先日、久しぶりに名古屋から帰ってきて
すき焼き食べたいなんて言うから
主人と息子と3人でスーパーまでお買いものしました。
なんだか、嬉しかったわ。
奈良も紅葉が綺麗ね~
来年こそは、奈良へ行きたいわ~
子供とデートっていいですよね~。
若返るし。
息子さん、ちゃんとお母さんにお付き合いしてくれて、素敵。
神話の美術展なんて親子で行くのに、もって来いの場所ですね。
そうそう、お嫁さんが来るまで。。
でも、お嫁さんも一緒に3人デートできたらいいですね。
息子も娘もそんな配偶者、選んでほしいな~。
ひこにゃんの中の人もかなり小さめみたいですから。
うちは一人っ子のせいか親と出かけるのをさほど嫌がらないのですが、さすがに「ジャンカラ」は断られました。ガーン。
「浦島」恐いでしょう!
でもついつい甘やかしてしまうんですよね。
特に下宿なんで余計に。
いつまでたっても親からすれば子供は子供なんで、ついつい子供扱いして嫌がられてます。
でも大人になった息子と美術館やお寺へ行くと、話もそれなりにできるようになっているのでちょっとびっくりしたり誇らしい気持ちになったり、漢字が読めないので情けなかったり。
今のうちにどんどん息子とデートしときますね。
とりあえず就職が決まってくれないと・・・
「就職したないから、一年留年したらあかん?」などとふざけたことを抜かしてます。
「浦島」恐いですよね。なんか不気味。でもかなり人をひきつける力ありです。河鍋暁斎もなんか恐いけど小さい絵なんて色々描かれていておもしろいです。
今度は大神神社へ行きたいのですが、どうなることやら?
奈良は京都に比べてかなりひなびた感じだけど、交通網が発達しているので便利です。
息子とか夫だったら気を遣わないですむので楽ですね。あっ、向こうは気を使って恐いかもしれないですが。
鳥取とか島根とか行った事がないんですよ。そんな感じなんですね。日本海~冬の日本海、恐いかも?
恐るべしDNAです。
息子はやっぱり可愛いですね。永遠の恋人かしら?でもこないだ若い女子にインタビューしてるので、一番結婚したくない男性は何でも母親に話したり相談する人らしいです。
まあ反対の立場になればそうなんで、私も気をつけて息子がお嫁さんをもらったら、わきまえなくてはと思ってます。
旦那?論外かも~
スーパーまでの買い物も楽しいですよね。今もたまに買い物すると「○○くん、おやつは?」とか言ってしまいます。
奈良は来年平城遷都1300年祭なんで、色々イベントも多そうです。
ぜひお出かけくださいね。
まあ本人同士が仲良かったらそれでいいので、ノータッチでいかなきゃね。
自分たちもかまわれたらいやだったから。
美術館や博物館、結構家族連れで来ている凹地も多くて、楽しそうに絵を見ながらしゃべったりしてました。
やっぱり家族が仲良しっていうのは基本中の基本ですよね。