先日「あいちトリエンナーレ2010」を見るために名古屋へ涼しくなったのでやっと行けました。もちろんNHKの「日曜美術館」を見てググっと後押しされて現代美術で名古屋市内のあちこちに会場があって色々展示やらパフォーマンスや映像が
ちなみに「トリエンナーレ」とは3年ごとに開かれる国際美術展のこと。よく聞く「ビエンナーレ」は2年ごとね。多分イタリア語だと思う
名古屋市内のあちこちにはこのポスターとピンクの矢印の服や格好をした人がボランティアスタッフとして配置されてるの。でも中には聞いてもろくに答えられない人や変な道順を教えてくれる人がボランティアだから仕方ないとしてもねえ。多分この美術展に参加できる喜びでいっぱいなんだろうなあ
お昼に食べた「肉味噌うどん」やっぱ赤味噌は苦手だわあ。おいしいけどね。
まずは名古屋市美術館へ残念ながら撮影は禁止なんだけど、ここでは塩田千春を見たかったから。後は砂?のキラキラが光に反射して、見る角度によって色を変える展示物も。収蔵品も一緒に鑑賞できて、藤田嗣治やフリーダ・カーロ、そして有名なモディリアニの「おさげ髪の少女」も
かなり堪能して、うっとりしながら暑い道を日傘を指しながら次の会場へ
今度は愛知芸術文化センターへ
ご存知有名な草間彌生のかぼちゃこれは撮影OK
これも草間彌生ね。草間彌生の作品はインパクト大だし、ちょっと不気味なところもあるけど、明るくてパワーを感じさせてくれる。見る人の状況によって色々な感じ方をさせてくれるね。小さな子供たちはかなり食いついてた。
三沢厚彦作品。この熊さんの他にもたくさんの動物の彫刻が。熊さん以外は撮影NG。このブースも小さな子供が盛り上がってた。
そして宮永愛子のナフタリンの作品やら
愛知県芸術文化センターは、ぜひお子さんを連れて行ってあげて欲しいと思った。他にも子供が喜ぶ作品がいっぱい。ワークショップもしてるしね。
歩き回り疲れた私をなぐさめてくれるものはやっぱりスイーツセンター内のカフェで「堂島ロールのモンシュシュ」の一日数量限定の「トリエンナーレロール」を頼む。普段やったらもうとっくに売り切れてた時間だったらしいロールは堂島ロールの生地で、少しを練りこんであるみたい。ほのかに苺の香りが見た目ほど甘くなくあっさり名古屋に来て「堂島モンシュシュ」のを食べるとはね
シ・ア・ワ・セ
でもふと見ると職場から着信アリ「今から来てやったら行かれへんで!なんぼなんでも」と思い一応電話連絡教材と生徒対応の件だった
ケーキについてたのを持って帰ってきたよ
次は長者町会場へ。ここは繊維の問屋街。古いビルや小さなお店が会場になってる。生活感あふれる中に現代アートを取り込んで一体化して作品になってる。
もう夕方だったけどあちこちにスタッフが立ってるし、回ってる人も多くてのチケットやマップを持ってるからすぐにわかるし安心でも暗くなってきたら、道に迷ってしまって同じところをぐるぐる回ってた。地下鉄の駅を人に聞いてやっと名駅へたどりつけた
こないだ新聞でこのお弁当がおいしいと記事になってたので、購入中身は普通の幕の内なんだけど、昔懐かしい内容で満足。630円だしお手ごろ価格
ついでにこれも購入。生地がもっちもっちしてておいしいね。京都の阿闍梨餅みたいな感じかな。
それにしても結構ハードに歩き回ったけど、会場はまだまだあるんだ。でも自分の絶対に見ておきたいところは見られたからいいかな?たくさん回ったということよりも「自分の見たいところ、興味のあるところ」に絞らなきゃね。なんせ一イベントな女だからまあタダ単に根性無しなだけ?
私は、ほんの数年前まで現代アートに興味がなくて全然行かなかったの。けどふとしたことから見るようになって、素直な心で見るようになった。なんせ先入観があって「わけのわからんもん」ってね。固定観念にとらわれるのって良くないね。やっぱ「温故知新」って大切よ。そして人や物との出会いもね。
次の日が仕事だから日帰りで帰ったけど(まあ名古屋近いけど)、本当は泊まって名古屋城会場とか見たかったなあっ、山ちゃんの手羽先も食べたかった。
って美術展行っても最後は食べ物・・・・
芸術家なんて・・・恥ずかしいです。私自身は何もできないし、ただきれいなもの・可愛いものを見るのが大好きなだけです。
小さい時から親によく美術館や博物館へ連れて行ってもらってたからかなあ。
年と共に好みも変わってきて今は日本画が大好きです。
昔は油絵とか習ってましたけどね。
行ってみないとっていうよりも自分の好きなことが一番だと思います。
給食ちゃんはアクティブに韓国へも良くお出かけだし、お料理もこまめにされてるし、陶芸も。それでいいんじゃないかなと思います。
最近は写真OKな美術館や博物館多いですよ。ただ作品によるけど。このトリエンナーレもほとんどがNGでした。特に微妙なアートだと余計にね。もちろん係員はどのお部屋にもいらっしゃいます。
関西は美術館多いけどそれでも関東にはかなわない。日曜美術館見てていいのは全部東京だもん。
けど、国立だと京都に巡回してくれるから京都に行こうかなって思ってます。上村松園が今東京でやってるから、それが巡回してくれるらしいです。
写真OKとかあるんですね。こっちは、なんか
見張られてる感じですよ。そんなに賑わって
るのには行ったことないんですけど、見張ってます。しかも市内でも有名な美術館は、山の上の方でして、アクセスが悪いんです。街中に
分館ができたものの、食事を楽しむとことか
・・・普通のお店。やっぱ本州ですよ!
私が名古屋の食べ物で好きなのは、手羽先なんです。山ちゃんの手羽先が辛くて大好き。まあ血圧上がりそうなんですけどね。
色々食べたいものがたくさんあって困ります。
私は赤味噌大好きです。
名古屋に行くと 必ず味噌カツや味噌煮込みうどんを食べます。(*^▽^*)
あっ、でも焼肉やさんで生センマイを頼んだ時
赤味噌で味付けしてあった時は ちょっと驚きました。^^;
名古屋までは新幹線を使わなかったら90分で行けます。
赤味噌は甘口ですよ。それがちょっとねえ。おいしいけど、辛口のほうがいいなあ。
芸術というより、ただ単に好きなものを見ていい気持ちになればいいなって感じです。
もう系統もへったくれもないんですよ。
日本画が一番好きなんですけどね。
日帰りで名古屋にいけちゃうんですね~!
hirorinさんは滋賀県の南の方なのかしら?
赤味噌のおうどん、美味しそうだけど、
赤味噌って、ちょっと辛そうにみえますよね~。
芸術の秋ですものね!
アート堪能できたみたいで、
いい一日となりましたね(^-^)
でもおもしろい。わたし的にはあの黒いブツブツ?点々がダメだけどあれがキモなんでしょうね。
ロールケーキおいしかったですよ。上の飾りもおいしいし。トリエンナーレのシンボルカラーに合わせてどうやらピンクの生地だったみたいです。
はるな愛が痩せたみたいな感じ?この絵のポーチとか売ってて、買いたかったけど地色が白なのでやめたの。
私も開催されるのは知ってて迷っててでもNHK見て決心したの。
まあ電車で90分ほどで行けるからね。
一人で行きましたよ。パパは興味ないからねえ。
yuuさんのブログは後で拝見するけど愛知県美術センターの良かったです。本当に。白くまさんのハガキも買ってしまいましたよん。
市立美術館見た後に長者町のほうを歩かれてはいかがかしら?距離的にはOKと思います。
でも一人のほうがいいかな。長者町エリアは展示会場があちこちに散らばってるから。
私は平日に行ったけど、土日はすごい人で映像見るところがムンムンになるって係りの人が言ってました。
それにしても「ごっつま」おいしい。
写真でそう感じるくらいですから
実物はもっとスゴイんでしょうね
ロールケーキ美味しそうです
てっぺんのドライフルーツだけでも
食べてみたいですよー
「おさげ髪の少女」一瞬はるな愛に
見えちゃったのは私だけ・・・ですよねー
私は9月25日に行ってきました
次回は長者町を中心に観にいこうと思って
いましたがhirorin様のブログを拝見して
名古屋市美術館を中心にしたくなって
きちゃいました~~
悩めますね・・・
やっぱり2回かな・・・1回は一人で
行こうかな・・・ブツブツひとり言に
なっちゃいました
それにしてもhirorin様の行動力は
素晴らしいですね
美味しいものもシッカリたべてみえるし
こちらでトリエンナーレの話題を
拝見できてとっても嬉しかったです
理解不能な作品もあるし、正直「えっこれでも作品?」みたいなのもあるけど、自由に感じればいいんじゃないかなって思ってます。
まあ私が一番好きなのは日本画なんですけどね。
草間彌生のかぼちゃのある島は、直島です。あそこは岡山から行くのが一番便利かなあ。フェリーで。今年も瀬戸内国際芸術祭やっててかなりな人気らしいです。
一度は行きたいですね。泊まりは安藤忠雄建築のベネッセで泊まりたい。
でも、見ると面白いのかしら?
発想が、豊かでない私には、理解不能のことも多くて…
草間彌生のかぼちゃは、有名ですね。
四国の直島に、あるのですよね。
現代アートな作品がいっぱいある、アートな島とか…
友人が、四国に行ったら行きたいって言っていて
検索したことがあります。