金剛山が遠かった一日

久しぶりの書き込みが日記でごめんなさい

足の筋肉痛で、こたつに足を突っ込んで倒れておりました。

すっかり寒くなったのかと思い、一年ぶりくらいですかね、一泊のトレッキングを計画したのですが、
結果から言えば、下の地図で黄色の線が計画、赤が実際に歩いた経路なのですが、真ん中あたりで消えているのは、体力の限界になってしまいバスで帰ってしまったからなんです



土曜日は紀見峠到着が9時くらいで、適度に涼しく、日当たりはぽかぽか、快適な滑り出しだったのです
この日は天気がよすぎましたね、真剣に歩いていると結構汗をかくのですが、さすがに日陰で立ち止まると寒く感じて、腕は冷えてしまうのです

結局のところ、体力不足、持久力の欠如なのに、自分に合ったペースを超えて歩いているので、疲れもひどいし、余計な汗をかいてしまうのでしょう



杉の林から広葉樹の林へ抜けるとほっとするのが不思議です
積み重なった落ち葉の道は、ふわふわして優しくねえ

キャンプの予定は金剛山の次の山、葛城山を予定していました
山ではあっという間に暮れてしまうので、3時くらいには到着するつもりで歩いていたのですが、金剛山を越えるので精一杯でした



水越峠近くの紅葉です
山全体が真っ赤というわけではないのですが、パッチワークみたいできれいです



4時くらいにたどり着いたのですが、膝の痛さも限界、バス停が見えたときは運の良さに感謝です
時刻表が見えているでしょうか、一日に4便しかないのです
偶然たどり着いたのが最終の10分前！　感謝です

富田林までバス代500円
バスの時間は確かめてお出かけくださいよ



たった20キロくらいしか歩けないなんて信じられないのですが、体力のない私が17キロくらいのリュックを担いでいるのが原因なのでしょう
運動していないのですから、体力がないのは当たり前なので、そんなにがっかりはしないのですが、力任せに歩くことから楽しみ方を変えないと体が持ちませんね



距離を目指すより、これからは途中を楽しむ、一人キャンプを楽しむほうにしたいと思うのですが、国定公園はどこででもテントを張るわけにもいかないでしょしねえ

12月にもう一回、金剛山のキャンプ場でテントを張る計画で楽しみに行くつもりです
後はお天気次第だ