DR-BT100CXP
ソニーのお買い得ブルートゥースイヤフォンを使い続けて一週間、酸いも甘いもわかりかけた今こそ使い心地の第二弾、皆さんいかがでしょうか。(左)一番気になる耳に入れるイヤフォン、なぜかフィットします。
ゴムの部分は大中小の3種類が付属していますのでお好みを使えばいいのですが、他にもソニーのインイヤー型イヤフォンは使っていますけど、これが一番すっきりくっきり、音漏れ、外音の侵入がありません。
あまりにもぴったりしすぎて、外を歩いている時は危ない位なので、音量を落として使いましょう。
(右)iPhoneで使っていますから曲の送り、戻し機能は使えません。
音量と、再生、停止はちいさなボタンのプッシュと上下だけですから、どなたでも簡単に操作できると思いますし、本体のとんがっている側が上になって感覚的に操作しやすい形です。
(左)ケーブルが出ている側が上になるのですが、折れ曲がってしまいそうなのと、しなやか感というか、ちょっと安物感が漂ってます。
(右)充電はふたを開けてミニUSB端子を入れるだけです。
電池残量が全くわからないので、基本的には毎日か二日に一回程度は必要ですから、本当に毎日使うとしたら2年以内に電池寿命がやってきそうです。
リチウム電池は500回程度の充電で寿命になるらしく、買い換えのタイマー付いてます。
ミニUSB端子の上はPCとイヤフォンのペアリングボタンですが、一度設定すれば滅多に使うこともありませんから、フタで隠れていて問題なし。
(左)使わない時は電源を切っていた方が電池は長持ちしますから電源ボタンを押し続けてください。「ポロリン」っていう音と共に小さな青ランプが点灯して電源オフになります。
とはいっても、わかりにくい表示ですなあ
電源を切って、聞きたい時に電源を入れますが、実際に操作できるようになるまで10秒は待たないと再生できません。
もうちょっと早くならないかと思いますが、iPhoneと通信して相性を確かめ合ってるんでしょうね
(右)最大の弱点は本体がぽろぽろ落ちてしまう、このクリップの弱さでしょうか。
ちょっと引っかかっても落ちるバネの弱さと、しっかり滑り止めに作れませんかね。
作った人は自分で使ってみたのかと疑ってしまいます。
ブルートゥースという無線規格で周波数帯が限られていますから、そんなに広い音域を使えないとは思いますが、刺激的でもなく、ぼやけているわけでもなく、落ち着いた聞きやすい音が魅力的です。
電車の中で座る時は音漏れが恐いので音量を落としますが、十分楽しめる音質になっています。
本体とイヤフォンが一体になっているからバランスのとれた音質なんでしょうね。
さて、初めてブルートゥースイヤフォンを買われる方、このイヤフォンはいかがです?