寄り道研究所

Like
Newton > Mac > Brompton
GPD Pocket iPhone XS Paris

淡路島の花博2010で楽しみました、意外でしょ

2010年04月19日 | 日記
淡路島で開催されている花博2010に行ってきました。
月曜日ならすいているんだろうなあ、って思いつつ、三宮駅からJRバスで向かったのです。
バスは満席には少し足らずで、ちょうどいい空き具合で明石海峡大橋を渡りました。


今日行ったのはメイン会場の国営明石海峡公園ですが、サテライト会場が淡路島全体に散らばっています

こちらは植物園、有料です

この画像を見てもわかるように、植物園と言うより種類が多い庭?、確かにきれいなんだけど勉強のための植物園としてみるとがっかりしてしまいます。
単純にきれいだなあ、って楽しむのが正解なんでしょう

国営明石海峡公園を画像で表すとここなのかもしれません

普通で言う自然公園ではなくて、あくまで人口、見せる場所と見える風景を作り上げています。
あまり見ない形の公園ですが、これから10年、20年過ぎるとどんな風に変わっていくのでしょうか。
国営公園でないと出来ない大実験なのかもしれません。

大阪の万博公園も1970年の博覧会が終わって以来「緑に包まれた自然公園」として木々を育てて、今では立派な森が出来上がりました。
運営主体が独立行政法人となり、もしかすると民営化なんて事になれば、入場者収入で森を育てようなんて言うのんきな事が出来るわけありません。

さて、明石海峡公園は初志を貫けるのでしょうか、ふらふらした政治状況では心配なことです

こちらは百段苑花あそびガーデン

季節が良くなれば、こちらでお弁当を食べながら会場全体を眺める、最高のロケーションです

アクセスは大阪からならJRで三宮へ、三宮バスターミナルからJRバスで会場へ向かいます。
合計で2時間以内で到着です。
ちょっと早めに出かければゆっくり楽しめますから、天気の良い日にふらっと出かけるのもいいと思いますよ


センスは国境は絶対あると思わせるiQuarium

2010年04月18日 | Newton & iPhone
金魚育成ゲームは佳境に入りつつ、ちょっと飽きつつもあるので餌を上げるのが遅れ気味です


作ってるのは英語圏なんでしょうか、このセンスは理解できませぬ
 

かわいらしい水槽にモアイ、さらにドクロ、こんなものを入れると金魚が逃げまわります
そもそも髑髏のペンダントは趣味の世界にあるのですが、金魚の水槽の世界には存在しないはずで、せいぜいお地蔵さんくらいで笑わせましょうよ

とはいえ、関西人の趣味も不明


シンボルとしてたしかに目を引きます、だけどですよ、こんなとっつあん坊ちゃんに角がある、これがかわいいのか?
そういう意味では新鮮な感動ではありますが、最初から狙ってたのか、だったら凄いけど


入りそうにないけど入ってしまうんですよね

2010年04月17日 | 日記
電車に乗っていると不思議な事に合う事があります。

人のサイズって様々ですから、座席に順番に座っているとちょっとだけ隙間が出来ている事があります。
これは座れないだろうと思っていると、ちゃんと入り込める人がいるんですね。
 

キュキュキュっておしりから入っていけるのはおばちゃんの特権みたいに言われていますが、最近はそんな事もなくて、若い人も堂々としたものです。
空いているんだから座りたければ座ればいいですし、若くたって疲れている人もいるのでしょう。
でもね、どうも納得いかないんですよ、若いもんが潔くないなあ、ってね

お昼休みのATMって、なんでこんなに混んでんの?
解決策が書いてあるのかと思いきや


バカにしてるのか
みんなが行くから混んでるんだろう、もっとATM増やさんかい
それとも手数料がゼロ円だからあんたの銀行だけ混んでるのかい

人生は不条理なり


椰子の葉と貝殻の海図で航海するのと人類が宇宙を飛ぶのとは同じ程度

2010年04月15日 | 日記
月に1回はお邪魔している国立民族学博物館の順路最初に見る事が出来るマーシャル諸島の伝統的な海図です。文字もないし縮尺も書かれていないのですが、ココヤシの葉柄が海のうねりの方向を示して、白い貝殻が島の位置関係を表しているそうです...って説明に書いています

図と言葉を付け加えるとこんな風になるそうですが、ほんとにこんなので棒も方向も書かれていない海に出て行ったのでしょうかこれで初心者に教えていたらしいのですが、これを覚えて船をこいでもちょっとした海流の流れや、海が荒れたらいっぺんに目標は見失ってしまうと思うんですけど

本当に説明文の通りなのかちょっと古いですけど本物の海図とダブらせてみました

ほんとだ、ほとんど位置関係はあっているみたい。とはいっても、縮尺と距離はだいぶずれていますから、方角は合っているって感じだけなんですけど。マーシャル諸島で船と言ったってこの程度

人類はなんて無謀なんでしょう。椰子の葉と貝殻の海図が合っているなんて誰もわからないのに、出て行ったら帰ってこれるかもわからない、こんな船で出て行ってしまうのですから人間の欲って本当に無謀な事でも実現させてしまうのです。

今宇宙を飛んでいる事もそうでしょう。宇宙に莫大な富があったところで持って帰れるか、そもそもそんなものがあるかどうかもわからないのに、真空で真っ暗な空間にポツンと浮いているというのは無謀な事です。宇宙船より道を歩いている方がよっぽど危ないと言いますが、道を歩いて事故にあったら病院へ行けますから。人類が宇宙に出るというのは、マーシャル諸島の昔の人々が作った海図で航海するのと大して変わらないんじゃないでしょうか民族学博物館、いろいろと考えさせてもらえます

万年筆はインクで気分転換しよう

2010年04月13日 | 日記
万年筆のインク変更


会社でちょっとした書類に書き込む時は、さすがに黒かブルーブラックになります、これはマナーでしょ。
個人のメモなら気持ちよく書けて仕事と気分を変える為に色を変えるのが一番じゃないかと、パイロットのインク「霧雨」を使っています。

薄い墨色というのでしょうか、グレー?
書く早さ、ペン先の角度で微妙に色合いというかグレーの濃淡が出来るので、へたくそな字が何となく味わいを持ってくれます。
書いてから時間がたってみるとなおさらです。

もうちょっと黒が濃い「冬将軍」なら会社でも使えそうですが、ここは自分で楽しむ事を専念したいので黒と茶色の「山栗」もいいかなと思うのですが、問題はインクってなかなか減らないので使い切ってから換えるというわけにはいかない事です。
ボトル1500円ですから、そうそう買うのももったいないし換えるタイミングが難しいなあ

パイロットのインク「色彩雫」シリーズ


iPhone 3Gは家でWiFi専用リーダーとして使います

2010年04月12日 | Newton & iPhone
3GSが壊れた時に使おうと置いていたのですが、家で3GをWiFi専用機として使い始めました


なにしろ3GSのバッテリの減り早くて充電ばっかりしています。

朝に満タンで持ち出して会社でちょこっと使って、帰ってくれば充電ですから、これを繰り返しているとバッテリ寿命に大いに影響しそうだし、家で寝っ転がりながらTwitterとRSS ReaderあたりなんですからWiFiの方がデータ転送が速いので快適です。
それなら3Gでも十分じゃないかと再登場です。

使い始めてわかったのが、さすがに先代、3Gの日本語入力は遅い、切替に引っかかりがある、全体としては問題はないのですが感触が今一つなんです。
そこで初期状態に戻す復元ですよ。

3Gは家で使うWiFi専用機として電話関係は全てオフ、必要なアプリだけにしたので日本語入力の反応も改善されて、ほんのちょっと引っかかる程度で、3GSとほとんど遜色なし、快適に使えるようになりました。

復元の時にSIMカードを要求されますので、SIMホルダーを抜く時のピンの準備を忘れないようにどうぞ。
差し込んでいったんつながったら「設定」で「機内モード」モードにすれば、あとは電話を除けば普通に使えるようになりますからご安心を


iPhoneのGoogleカレンダーアプリはPocketInformantで決定

2010年04月11日 | Newton & iPhone
職場で予定の入力するのはPCでGoogleカレンダーにして、iPhoneのGoogleカレンダーアプリと同期して見ています。
もちろんiPhoneでも入力は出来ますが、時間の入力とか予定が変わって移動させる時は面倒です。

私がカレンダーに期待するのは
・予定を書いて忘れないようにする
・終わった仕事も書いて、後からいつしたか調べたい
・その日に終わりたい仕事を書いておきたい、出来なかったら翌日に移動

せっかく買ったんだからと使っているのが三種類、買ってすぐに悩みつつ一度は報告させていただいたのですが、しばらく使っていてやっとメインとサブが決まりました。

メインは一日分の表示がすっきりして見やすいくて設定変更できる項目も多くて好みの表示に出来るPocketInformant

サブは件名が見やすくて一日の仕事の流れが見やすいRefills、設定をもっと変えれるようになればもっと見やすくなるので成長株でしょう

同じ日のカレンダーを比べてみました

CalenGoo
一画面に一日と隣の日がちょっと見えるので、予定の流れを掴むのには便利です

一画面に全部の予定を放り込もうとする為に文字を小さくしているので、老眼だったらかなりきついです。
左右にフリックすれば日の移動が出来るのは三種類とも一緒なのですが、これが一番スムーズに画面が動きます。

PocketInformant
一日で終わりたい予定が一行で2件入るので見やすいし、一画面で予定も納まっているのに見やすいのが立派


Refills
仕事は並行しているもので、上の2種は一行を二つに分けて表示するのですか、これは時間帯をバーで表示して件名をずらして件名は省略していないので見やすい

件名もちゃんと順番になってるし見やすいのですが、フォントの大きさをこれ以上小さくできないのが残念です。
行間も狭くできれば文句ないし、日の数字もここまで大きくしなくてもいいんじゃないだろうかと、いろいろと仕様に疑問もあります。
ということは、ちょっと違った予定表として伸び盛りなので、これからも追っかけてみましょう。

iPhone OS 4.0が発表で純正のカレンダーのデータにアクセスできるようになるみたいですし、これからカレンダーアプリの競争が激しくなるんじゃないでしょうか、期待ですね




万博公園散歩、初めてのEXPOパビリオン見学、昭和だ

2010年04月09日 | 日記
今年に入って三回目、民族学博物館の散歩


お昼はみんぱくの中にあるレストランでミーゴレン、世界を2時間で一周できる民族学博物館で食べるとひと味違うよ
目玉焼きはつぶしてから食べましょう、って教えてくれるよ


鶏肉が嫌いなのに注文しましたけど、レストランのメニューは多国籍のせいか鶏肉が欠かせないようです。
カツカレーとハンバーグもあるのですが、こんな場所に来て注文するのはKYというものでしょう、次に来た時はどうしたものか

お花見は梅から桜にかわって、もう散り始めていますが、きょうも冷たい風が吹いているというのにお花見で賑わっています。


今年の大阪は春だというのに寒いですが花見となれば別なのでしょう、人は一杯なのですが、特に若い女性グループの多い事。
暖かくなったお昼からお弁当をぶら下げてやってくるのですから、行動力がありますね~
男はどこにいるんだってくらい女性比率が高いんだけど、みんながみんな仕事をしているとも思えないし、やっぱり女性の行動力は女性ならではのものなのでしょう、と、高度な分析を試みる



1970年ですよ、40年前です。
世界は華やかで限りなく幸せが続くと思っていた時代です


そんなに広い展示場じゃありませんが、少しでも記憶がある世代は寄ってみる事をお勧めします。
良くも悪くも日本の時代を感じさせる展示物と雰囲気を味わえます。

こちらは展示されていたミニチュア


今は草原に突っ立って世界を眺めている巨大建造物風ですが、万国博覧会当時はこんな華やかな場所を見ていたのです


こちらは移動に使われた電動自転車、奇しくもサンヨー製だそうでエネループにつながるのかな


今日も曇り空なんです、三回来ていますが三回ともですから、次こそは快晴、ポカポカで園内を寄り道したいものです


EXPOパビリオンの入場料は大人200円なのですが、パビリオンの建物がある公園に入るのに250円が必要です。
合計450円ですが、一日楽しめるだけの広さ、でっかい建物はないけど公園の中を散歩して寝っ転がっているだけで十分だと思いますよ。
ぜひ一度お寄りを

ついでに国立民族博物館もお願いします、時間をたっぷり取ってゆっくり見たら面白いはずなんですよ。
ほんとはついでなんていうレベルの展示じゃないのですよ、ほんとに


ノートをコレクションしてしまいそう

2010年04月08日 | 日記
万年筆で書きやすいノートを探して三千里


文具ファンの方にとっては普通なのかもしれませんが、いくつか購入して使っていこうと思います。
右の方の二冊は紙が万年筆に向いていそうだし、上のシロクマノートは万年筆でも裏写りしにくいって書いてありました。
表紙の厚紙を裏側に回してスケッチブック風になるのも魅力的

左端は安売りしていたコピーできるメモ帳ですが、まだ封を開けていないので雰囲気不明だし、そもそも何に使っていいのかわからない

左下はリングノートなんですが日記に使おうと2冊購入
今はモレスキンを使っているのですが、映画の半券なんかを貼り付けると厚く膨れるので、リング式ならちょっとくらいなら膨れは吸収してくれるんじゃないかと期待しよう

いろいろと語ったものの、差し迫っての使い道は思いつかないコレクションになりそう