折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

なごりの夏の花

2020年11月04日 | 


ひとつの鉢なのに色ちがいの花



「晴れの特異日」と言われるように昨日11月日3日はすっきりと晴れました。ただ冷たい風が吹きました。わが家は風の通り道らしくネットに絡んだノブドウや西洋朝顔をユラユラ揺らして、ラズベリーは枝の先に色づいた実を付けてフーワフーワ、細い枝を伸ばした先に咲いたバラは左右に揺れて散ってしまいそう。このバラは夏の間に葉を落としてかわいそうな姿でしたがやっと咲いた今年最後の花、切って家に飾りました。本当は秋には咲かせないで体力をつけてから来年初夏の花に期待しようと思っていたのに、やっぱり秋にも花が見たくて咲かせた花。小さくて色も姿もちょっと違う。




ラズベリー




花壇はジニアもメランポニュームもまだ元気なので春の花の準備はまだ先、チューリップもパンジーも植えるのは12月に入ってからになりそうです。春の準備が出来ていないのにこぼれ種から芽生えたショカツサイは咲き始めたツワブキと終わりそうなノコンギクの間にも葉を広げてきました。夏物の残りと秋物とフリースまでが散らばった家の中みたいに季節がごちゃ混ぜになってきました。






風の吹いた翌朝、新聞を取りに出ると大きな栗の葉や鮮やかな色のハナミズキの葉が散らばっていてもう落ち葉の季節がはじまっていました。紅葉から落ち葉の季節、そして・・・今年は雪が降るかしら・・・。





今年最後のバラ


ノブドウの黄葉を楽しみにしています


西洋朝顔は寒そうでそろそろ終わりかな


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