夫が好きだったひとり生えのムクゲ
今年も沢山咲きました
毎年8月21日はわが家のお寺では盆施餓鬼法要の日。
本堂で10人余りのお坊様の読経のなかで、ご住職さまに卒塔婆を読み上げていただきます。浄土宗なのでお経の間も「チン ポン ジャラ~ン」と賑やかな鳴り物、本堂のあちこちに置かれた蚊取り線香と団扇、開け放たれた戸からたまに吹き込む風にホッとする。それがお施餓鬼の風景です。それなのにコロナのために2年続きでお参りは禁止。お参りできるのは初盆のお身内だけとなりました。で、昨年から始まったYouTubeでのライブ配信。こうなれば他府県に住む子供も見ることができて、おおよその時間を知らせれば「今、名前読んでもらえたね」とメールが来ました。私も早々とパソコンを開いて座りましたが、まだまだライブを見ることが出来るお檀家さんは少ないようで、棚経で来られたときに「ライブ配信は賛否色々ありまして、なかなか難しいです」と。この先、ライブ配信が当たり前になってしまうと、コロナが終わってもお寺にお参りすると言う形が変わってしまうのではないかと思います。汗を拭きながらテクテク歩いてお寺に着いて本堂に上がってホッとする。これがお参りのはずですが、エアコンの効いた部屋で画面越しに流れる読経、私は部屋着のまんま。なんだか・・・。画面から読経の合間に聞こえた鈴虫の音に、いつも本堂の何ヶ所かに籠が置かれていたことを思い出して、これは今年もかわらないなぁと思ったことでした。
ライブ配信
私はお施餓鬼という言葉は知ってるのですが、そういうのでお寺さんへは行ってません。
で!ライブ配信にはビックリです!!
先ほども、大学生もオンライン授業では楽しい学生生活(ここも大事)にならないだろうなと思ってたところです。
来年だって収まりそうにないし・・・
世の中変わるんでしょう。
意識をどんどん変えねばいけないんでしょう!?
>読経の合間に聞こえた鈴虫の音に、
お耳、良さそうですね(*^^*)
うちも曹洞宗ですが、こちらは曹洞宗のお寺さんが多いですな。
ゆりさんのお宅は・・・お施餓鬼とはご縁が無かったですね。
昨年、鎌倉の円覚寺管長さんのライブ法話やライブ坐禅会を少しだけ体験させていただきましたが、
家の菩提寺さんもライブ法要になって2年、世の中かわって行きますね。
でも、学校は知識を教えるだけの場所ではないので、ライブばかりではいけないと心配します。
普通の暮しが戻るのはいつになるのでしょう?
鈴虫の音、はっきり聞こえましたよ~♪
パソコンの音目いっぱい大きくしてますから (^o^)/
和尚さんが入院なさると、困りますね。
仏事は実家の真似をしながら、かなり自分流にして
私の後は・・・あとの人が考えてくれればよいと思っています。
ひろさんも仰っていますが、僕もそこ(お寺)に至る道中といいますか、過程が大事なんだと思っています。
あぁ、ツクツクホーシが、ヒグラシが鳴いてるなぁとか、本堂に着いたら滝の汗(苦笑)とか。
そういった中、故人を思い出しながら読経を聴いて、初めてお参りなのかなぁと(^^)
これからのウィズコロナの時代。
お参りする方法も工夫しながら、維持していけたらと考えています。
今朝は薄日もさしていますが・・・また雨の予報ですねぇ・・・。
私個人の感想もダムさんと同じで~す(*^^)v
お参りする気持ちがあればいつでもどこでも良い、とはいえ、やはり違うと思います。
そう思いながらも世の中が変わってゆく時と言うのはこうしたことなのかなと思ったり・・・
コロナの前と後とでは色々違うことも出てくるのでしょうね。
できることなら、より良い方に代わって欲しいものです。
お盆の施餓鬼法要がコロナ禍でライブ配信されたのですね!
自宅で居ながらにして法要を拝むことができるとは便利・・・
汗をかきながらお参りするのもいいですが
コロナ禍では致し方ありません!
(我家は、檀家さんにコロナ感染のために中止)
ご主人の想い出ある満開のムクゲの
スケッチがお盆の供養になりそう!
こちらも新規感染者が増えています。
緊急事態宣言の対象に追加要請されました。
まだまだ収まりそうにないコロナ、色々な所で
今まで通りという訳にはいきませんね〜。
我慢して、また巣篭もり暮らしです。
今年のムクゲは特によく咲いて、仏前にもお供えしています。
1日で散ってしまうのが残念ですが。
我が菩提寺は曹洞宗ですが、盆の施餓鬼法要は中止となりました。でも信心が浅く妻が亡ってから参加するようになった法要ですが。
コロナでお施餓鬼なども中止のお寺さん、多くなりましたね。
少し前ならライブ中継など思いもしませんでした。
家のお寺は数年前にご住職さんが息子さんの代にかわられて
新しいことも始まりました。
何とかついて行かねばと、パソコンの前でお経を聞きました。
ご先祖さまはさぞかし驚かれていると思います。