９/１１（金）
茶臼山・河底池（天王寺）の水生植物とヒガンバナを確認に出かけた
いつもなら天王寺駅まで地下鉄に乗るのだが
今日は動物園前駅から乗り換えずそのまま表に出てしまった
なぜか歩きたくなった
このディープな街を少しだけ感じたくなった
ランドマークタワーのハルカスが見えてひと安心
知っている施設が見えるとほっとする
どうしても昔のイメージがあるので・・・
最近はかなり安全になったが
やっぱりこの辺りで道に迷ったら大変だ
インバウンドの観光客であふれていた頃を思い出す
この商店街を昨年初めて歩いた
大阪に住んでいても近寄らなかったところに行けてうれしかった
ＪＲ環状線・大和路線
モダンなハルカス周辺からほんの少し離れたところには
昭和の風情たっぷりなディープな場所がある
あれほど賑わっていた観光客の姿はなく閑古鳥が鳴いている
夜には地元の客でわずかに賑わうんだろう
道路を挟んですぐに動物園の入り口
横の階段を上がって
さあ、明るいところへ向かおう
正面に見えるのが大阪市立美術館
茶臼山・河底池は美術館のすぐ横だ
通天閣が遠くに この景色が好きだ
群生した水草の色が明るかった
遊歩道の手すりにはアオサギが
仁王立ち
近づいたら一声上げて逃げた
お目当ての彼岸花が咲いていた
でもまだほんの少しだけ
今年は早いですね
茶臼山の裏から一心寺の父をお参りして帰った
いつもと違うウォーキングをした日であった・・・