咲くやこの花館(鶴見緑地)のヒスイカズラが見頃をむかえていると聞き出掛けた。
昨年から二度目の鑑賞。宝石のような美しい翡翠色とユニークな形。
フィリピンのルソン島、ミンドロ島、カタンドゥアネス島原産のつる植物。
自生地では森林の伐採により熱帯雨林が減少し、全滅の危機に瀕している貴重な植物だそうです。
この花の受粉は蝶でもなく、虫でもなく、なんとコウモリなんです。
花の奥には蜜がいっぱいあってその蜜を求めてコウモリがやってきます。甘いもの好きの蟻も入ってたりするそうです。
蜜を吸いに来たコウモリが花にぶら下がると花弁に隠れている雄しべ雌しべが現れます。
蜜を吸っている間にコウモリの頭や背中に雄しべ雌しべがあたり受粉します
ヒスイカズラのユニークな形はコウモリに受粉してもらうためのものなんです。なるほど~
当館では約20年前にコウモリの活動時間に人工受粉を行って見事に成功。
採取された種から現在も絶やさず花を咲かすことができているそうです。素晴らしいことですね
花の見ごろは3月中旬~4月中旬ということ。ご興味のある方はぜひ・・・
(イラストはネット借用させていただきました。)
その気になった時に挑戦してみたいと思います!(^^)!
閲覧有難うございます。
デジタルアートは簡単です。ぜひ挑戦してください。写真とは一味違う魅力があります。 写真は見飽きますが自分の思いを描いたデジタルアートは見飽きないと思っています。
今度行ってみます。
KANさんがお気に入りの池も見てみたいので^^
行きつけの図書館に稲垣栄洋の「雑草はなぜそこに生えているのか」
があるようなので、
借りて読んでみます。
前に借りた「なぜ蝶は・・・」が面白かったので。
実物は写真よりもっとグリーンがかった深い翡翠色でした。
ホワイトバランスにいつも悩まされます。
世界には珍しい花や植物がまだまだあるのでしょうね。
いつもご覧いただき有難うございます。
箕面の森へのコメントありがとうございます。
箕面の滝まで行く滝道は通行止めになっていました。
滝道から地獄谷のコースに入って歩いていくと、舗装道路に出ます。そこを左に20mくらい行くと、右側に看板があります。ここからがこもれびの森です。このあと尾根道コースと谷道コースに分かれます。
「ミントグリーンの風に吹かれて」の壁紙のさわやかさと同じ感じのする色ですね。受粉もロマンスを感じます。
紹介して頂き有り難う御座います。