兵庫県立美術館で開催中の「河鍋暁斎」のチケットを友人からもらったので出かけてきた。
阪神岩屋駅から南に徒歩約10分。
オランダのアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏デザインの「美(み)かえる」がお出迎え。
カエルがずっと覗いてました。時々手をぶらぶらさせながら。子供には受けるんでしょうね。
いかにも安藤忠雄らしい無機質なデザイン建築です。
タイトルは「骸骨に袖を引かれる美人」だったかな?
イソップ物語の挿絵も描いてた人です。描けないものはないというぐらいあらゆるものを描いてました。
海の方に出ました。
ミュージアムロードのシンボルオブジェ、ヤノベケンジ作 sea sister「なぎさ」がいました。
ちょっと引きました。こういうの苦手なもんで・・・
右手に乗せているのは太陽。ずーと海を見つめてるんやね。復興と平和を願って・・・お疲れさまやね。
この青りんごは安藤忠雄作。なんだかな・・・でも、芸術の好みは人それぞれ、決して批判はしません。
暁斎の作品はどれも素晴らしく鬼気迫るものがありました。
自分で好んで見に来るタイプではありませんが、また引き出しが増えたことはうれしいです。
友人に感謝
安藤忠雄の建築大好きなんです。
コンクリートとガラスの無機質感、たまりません。
私は 行く時は JRの灘駅から 歩きます
ブラブラするのに 良い距離です
ばらりんさんには、申し訳ないけど あの建物には
「高齢者への愛」がないなぁって感じます
わたしは、好きな空間ですけど
(別に若ぶっているんじゃないのよ )
初めて彼を知ったのは住吉の三軒長屋の建築でした。
猫の額のような敷地面積でモダン建築に住む挑戦をした住人の勇気をかうべきでしょうね。
中庭に屋根がないのでトイレに行く時にはいちいち傘をさしていく?
なんて住みにくい家なのかと思いましたが、
安藤忠雄氏の将来性を信じたのでしょう。
私は無機質でも有機質でも好きなものは好きです。
家を出るのが遅くなったのと、梅田(大阪駅)まで行くのがおっくうになり
なんばから阪神で行ってきました。
いつもバタバタしてます。
時間に余裕持たさないといけないとつねづね思ってはいるのですがなかなか・・・
高齢者への愛か・・・なるほどね。
安藤氏はデザイン重視でそんなことまで考えてないのかしら?
私の周りにも嫌いな人の方が多いです(;^_^A
確か安藤氏は、お婆さんに育てられて苦労されたようです。
そことどう繋がるのか繋がらないのか、、、。
ウッカリしまそだちさん宛にしてしまいましたが
特にそういう意図ではないです(;^_^A