昨日の続きです
雲一つない快晴の日でした
気温も急上昇、22℃まで上がりました
この道の先には私のお気に入りの港がありそれを超えると浜寺運河に出ます
今ではすっかり私の散策コースの一つになったこの道
実は、コロナ禍以前には来ることのなかった道でした
今までの生活が一変してからというもの
暗く落ち込んだ日々に絶望し、生きていく気力も失いかけた時
救ってくれたのは自然の力でした
自然の中に身を置き、風の声を聞き、木々の語らいに耳を澄ませた
動植物の生命力の尊さを心から感じることができた時
自分の甘さを反省し強く生きていこうと思いました
さて、浜寺運河に到着しました
松の落ち葉が陽を受けてとてもきれいでした
潦(にわたずみ)に映り込む木
チップの遊歩道を歩くのは気持ちが良い
両脇の緑が濃くなってきました
こういう発見がとてもうれしいのです
小さいけれどとても個性的なホトケノザ
ユニークな造形に思わず見入ってしまいます
スズメノエンドウは華奢だけど丈夫そうです
アメリカフウロの群生、早く花を見たい
オキザリスの白は清楚で美しい
フラサバソウ
住宅街で見た見事なハナモモ
この後は桜の出番ですね
2022-03-14撮影
潦の写り込みバッチリですね。
私はなかなか上手くいかないですね。
二枚目?の木の幹は、麒麟の首のようですね。
現代の生活の中では、なかなか使われないですが、
深い趣のある言葉。
これを使うと、にわかに文章に趣が出て来る様です。
日差しが強いと映り込みもはっきり出て面白いですね。
横にすじが入っているので2枚目の木の枝はたぶんエノキだと思います。
すじがコブのようになっているので年輪を感じます。
新しい言葉や意味を知るのは楽しいです。
日本語を大事に使って行きたいと思っています。