近所のカクレミノの実が真っ黒になっていた
毎年、私の中での冬の風物詩の一つだ
表面が白く粉を拭いたような艶消しの黒紫色と先端に残る花柱が特徴
この際、裏も見ておこう・・・特に感想はなし
愛想なしでした
葉脈が見えていた赤い葉がきれいだった
ユキヤナギの黄葉もなかなかきれい
まだ2mmほどですが花芽が付いていました
ハマヒサカキの花を見逃すところでしたがなんとか間に合いました
10月31日に撮影した時には蕾がいっぱいでした↑
雌雄異株で上2枚とも雄株雄花です
雌株には黒い実がたくさんついていましたがこれは昨年のものかもしれません
トベラの実が弾けて中からグロテスクな赤い種が見えていました
私はどうもこの毒々しい色とネバネバが苦手です
カクレミノの実は、葉が落ちても残るんですね。
私の散歩コースにあるカクレミノは、
いつのまにか実がほとんどなくなっていました。
鳥がこの実を食べたのかどうか、わかりません。
トベラは初めて見ましたが、変わった実ですね。
こちらのものも鳥に狙われているかもしれません。
トベラの生垣はあちこちにありますので、この赤い種を見ることが多いのですが、
それこそ早く鳥が食べてくれないかなと思います。