こんばんは。ひつじです。
先日、小平へお出かけしました。
お伺いしましたのは東京ガスミュージアム。
〜明治の食文化探訪〜
わが家に洋食を広めた「食道楽」の世界
を観てきました。
作家の村井弦斎の妻、多嘉子は親戚です。
「食道楽」とは?
明治時代に大人気だった小説です。話の中に料理の作り方や、おいしく食べるコツがたくさんかかれていました。日本にはなじみのなかった洋食のメニューや材料の紹介もあり、日本の家庭に洋食が広がるきっかけのひとつとなりました。(クイズラリーより)
曽祖父がよく足を運んだ大隈邸の台所で使われていたものと同じガスレンジは、大変感慨深く拝見しました。
後藤邸にも大きなガスレンジがあったようです。
撮影禁止の為、パンフレット写真でご紹介。
実際目にすると、本当に大きかったです。これが3台もあったとは。
多嘉子さんの暮らしがいかに贅沢だったかを改めて感じる事が出来ました。