こんばんは。
緊急事態宣言がでていますが、ひつじ家の勤労青年は週1日から週3日に出勤が増え、先週末はかなりお疲れの様子でした。
終バスのがして深夜バスだったよ、アブねぇ。あちこちの建物移動して疲れた!と深夜の帰宅でした。
20代の若者も足を使わないと衰えますね。
さて、
お友達の遊ぶそばで、おしゃべりを楽しむあるお子さんがいました。
そのお子さんは、
ずっと一緒に遊びたくはない、話しをしたい
というような事を言ってきます。
でも、その子を見ていると、全く遊ばないのではないけれど、少し遊ぶとすぐにため息をついたり、座ったり。
身体を動かすよりも、お口を動かす時間が圧倒的に長いです。
どうやら眺めていたい、話したい、と言うよりも、体力も集中力もなく遊び続けられない様子です。
お昼寝はとてもよくして、起こされてようやく目覚め、その後もパジャマ姿でしばらくぼーっとしています。
話す事は好きですが、他人の話を最後まで聞くのが苦手なうっかりさんです。
よく見ているのでお口は一人前以上に達者ですが、体力と経験はありません。
体力がないと、お友達と思い切り遊びたいという気持ちが湧いてこなくても当たり前だと思います。
思い切り遊び込んだ経験の中から生まれる発見や、やり遂げた、やりきったという経験は、自信になります。
意欲的に自分からやりたいという気持ちを育ててあげたいと思いますし、ひつじ自身も見ていただけでやったつもりになってはいないなぁ、口先だけにならないように、と反省しました。
これをお読みのママさんは、毎日でなくてよいので
朝少し早く起きて歩いて登園する日
夕方、手をつないで歩いて帰宅する日
のどちらかを、週に1度は作って欲しいなぁと思います。
体力も、集中力も、意欲も、足から育てましょう。