こんにちは。
今朝も金柑ヨーグルトを食べたひつじです。
ヨーグルトは自家製カスピ海ヨーグルト。金柑シロップは香りが増してきたように思います。
昨日は秘密の場所へソロ散歩に行きましたが、ゴールデンウィークくらいの陽気で、平日のおでかけを楽しむグループがたくさんいらっしゃいました。
坂道で小さなお子さん4人とママさん、おじい様、おばあ様のご家族をお見かけしました。
1歳くらいの双子ちゃんのひとりが馬酔木の写真を取るひつじをチラチラ見ながら、お花を見たり、しゃがんだり。寄り道をママに見守られながら歩いていました
双子ちゃんのもうひとりは、おばあ様と手を繋いでゆっくり歩いていました。
先頭を歩くリュックを背負った5歳くらいのお兄ちゃんは、マンホールの穴をじーっと覗き、水音に耳を傾け、側溝の縁ギリギリを歩いたり、時々その中に飛び込んだりを楽しんでいました。
そのすぐ後を3歳くらいの弟くんがおじい様と並んで歩いていて、弟くんがいきなり側溝の中に飛び込むと即座に「やめなさい」とおじい様。
「お兄ちゃんもやってる」と言う弟くんに
「おまえは小さいから」とぴしゃり。
弟くんはお口は達者でしたが、かなり小柄。
おじい様、さすが!と心の中で感心しました。
今の親御さん、これが出来ない方がとても多いのです。
本人がやりたがる
という理由で、何でもやらせてしまうのです。
「お箸を持ちたがるから」とお皿に手を添えられない1歳クラスの子、スプーンがまだ握り持ちで完食に援助が必要な子が「エジ○ンのお箸を使っている」と連絡帳に書いてあったり、
保護者用消毒薬、記録書類、保護者にお願いしている門扉の開閉も
「子どもがやりたがるから」とやらせてしまうのです。
消毒薬が必要以上に使われ、子どもが手荒れしたり、大切な記録書類には落書き。
保護者と保育士の会話中にフェンスによじ登って扉を開けた子どもが一人で園の外に出てしまいそうになる事も。
「小さいから」は、時には子どもを危険から守る理由にもなります。
やらせる事には全て責任がついてきますね。