気持ちまで晴れ晴れするほど青い空と少し月日が流れたおかげで、穏やかに父の命日を迎えられました。
毛皮のロングコートをマントのようになびかせてママチャリこいでいる方を見かけて「世田谷ってスゴーイ」と勝手な妄想をしたり、携帯メールを打ちながら蛇行運転するおじいちゃんベンツを避けたりしながらも、道路も空いていて思ったより早く着きました。
父の墓所にゆっくり手を合わせ、、祖父母の墓所のお掃除をしても10時過ぎです。
曽祖父は後藤象二郎の妹を後妻に迎えていますが、墓石にはそれらしき名前が刻まれていないのが少し気になっています。
後藤象二郎のお墓も青山霊園にあるので、初めて立ち寄らせて頂きました。
霊園内には管理者以外が無断で立ち入らないようにとの立て看板があるのですが、外国人のジョギングや犬の散歩も珍しくなくなって、最近また新しい墓石が増えました。
著名人の方のお墓は管理事務所で検索出来るようになっていて、政治とか幕末とかのキーワードで地図も出ました。
後藤家のお墓は、とてもとても立派なお墓でしたが、曾祖母の名はここにもありませんでした。
駐車場まで戻る途中、梅が満開で綺麗でした。
お昼からのル スムール ミーティングにも間に合いました。