いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログは前回の続きです。
前回、手帳の用紙セットが決まりました
のでいよいよレザーです。
もう何点か製作、販売し、ご購入頂いた
作品もあるのですが、手帳製作はまだまだ
続いていきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
第1弾はヒネリ金具式です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/58aa45978ef6833cfa837d1207cb7b22.jpg)
使用した革は床革の加工品。
床革とは銀面を漉いた後に残った革の
事を言います。
革の表側を【銀面】、裏側を【床面】と
呼び、銀面を取った後、つまり、
表も裏も床面になった革の事を【床革】と
いいます。
床革は強度が弱く、立体製品には向かない
ので、捨てられる事が多い革です。
この革はその床革を再度、デザイン加工
した革で、個人的にこの雰囲気が気に
いっていたので敢えて使用してみました。
因みにですが、再度、デザイン加工した
からと言っても強度的には何も変わらず
通常の革と比べると強度は劣ります。
今回はこの革を使用した形の違う手帳を
3点、ご紹介させて頂きます。
第1弾の仕様はページ同士を麻紐で纏め
その麻紐を引っかけるように本体に
ディアスキンレース(鹿革紐)で更に縛り
纏めました。
個別に縛る事で自由にページ数を増やし
たりのカスタマイズが容易にできると
思います。
第2弾は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d2/7555ce8bce536f3cee3e7bbe5977fdfe.jpg)
2つ折りにして革紐で繋げた鍵を使って
留める仕様です。
中心に革紐を巻いて留めるので上側が
フリーになり、捲れる事もあるので、捲れ
防止の重り代わりに金具を付けました。
この重りにより、開け閉めもスムーズに
なりました。
革紐は少し、余裕を持って巻きましたので
ある程度ページ数を増やしても大丈夫です。
また、革は伸びますのでそこの伸びしろも
加算されます。
第3弾は趣向を変えてのトラベラーズ
ノートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8c/409b7eeb4052c91075bfca08aea35de2.jpg)
こちらは市販のクラフト用紙を縦長に
カットしてディアスキンレース(鹿革紐)
で纏めました。
トラベラーズノートですので、ご自分で
1から雰囲気作りした方がいいかな?と
思い、フレークシールを貼っただけで
余計な物はいれませんでした。
個人的にはトラベラーズノートはゴム留め
が雰囲気あると思い、初めてゴム留めの
手帳を製作しましたが、この【ゴム】を
どう纏めるのかに悩みました。
縛って止めるのか
、、、
端止めを使うのか
、、、
色々、調べた結果、ゴム同士を繋げる方法
にしました。
穴に縛ってゴムを留める場合、ゴムは
引っ張った時に伸びて抜ける恐れが
あります。
また、端止め金具を使うと書くときに
それが当たり、浮いたり、段差になって
書きづらかったりしますね。
ゴム同士を繋げる事がストレスフリーで
使えます。
と、いう事で
次回のブログは
【ゴム同士を簡単に繋げる方法】を
ご紹介させて頂きます。
有難うございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
minne ギャラリー
↓ ↓
【minne ギャラリー】
ホームページ
↓ ↓
Handmade Leatherwork Akashi
住所 千葉県柏市南柏1-2-6
南柏ビル 605
TEL 0471-43-9998
定休日 不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログは前回の続きです。
前回、手帳の用紙セットが決まりました
のでいよいよレザーです。
もう何点か製作、販売し、ご購入頂いた
作品もあるのですが、手帳製作はまだまだ
続いていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
第1弾はヒネリ金具式です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/58aa45978ef6833cfa837d1207cb7b22.jpg)
使用した革は床革の加工品。
床革とは銀面を漉いた後に残った革の
事を言います。
革の表側を【銀面】、裏側を【床面】と
呼び、銀面を取った後、つまり、
表も裏も床面になった革の事を【床革】と
いいます。
床革は強度が弱く、立体製品には向かない
ので、捨てられる事が多い革です。
この革はその床革を再度、デザイン加工
した革で、個人的にこの雰囲気が気に
いっていたので敢えて使用してみました。
因みにですが、再度、デザイン加工した
からと言っても強度的には何も変わらず
通常の革と比べると強度は劣ります。
今回はこの革を使用した形の違う手帳を
3点、ご紹介させて頂きます。
第1弾の仕様はページ同士を麻紐で纏め
その麻紐を引っかけるように本体に
ディアスキンレース(鹿革紐)で更に縛り
纏めました。
個別に縛る事で自由にページ数を増やし
たりのカスタマイズが容易にできると
思います。
第2弾は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d2/7555ce8bce536f3cee3e7bbe5977fdfe.jpg)
2つ折りにして革紐で繋げた鍵を使って
留める仕様です。
中心に革紐を巻いて留めるので上側が
フリーになり、捲れる事もあるので、捲れ
防止の重り代わりに金具を付けました。
この重りにより、開け閉めもスムーズに
なりました。
革紐は少し、余裕を持って巻きましたので
ある程度ページ数を増やしても大丈夫です。
また、革は伸びますのでそこの伸びしろも
加算されます。
第3弾は趣向を変えてのトラベラーズ
ノートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8c/409b7eeb4052c91075bfca08aea35de2.jpg)
こちらは市販のクラフト用紙を縦長に
カットしてディアスキンレース(鹿革紐)
で纏めました。
トラベラーズノートですので、ご自分で
1から雰囲気作りした方がいいかな?と
思い、フレークシールを貼っただけで
余計な物はいれませんでした。
個人的にはトラベラーズノートはゴム留め
が雰囲気あると思い、初めてゴム留めの
手帳を製作しましたが、この【ゴム】を
どう纏めるのかに悩みました。
縛って止めるのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
端止めを使うのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
色々、調べた結果、ゴム同士を繋げる方法
にしました。
穴に縛ってゴムを留める場合、ゴムは
引っ張った時に伸びて抜ける恐れが
あります。
また、端止め金具を使うと書くときに
それが当たり、浮いたり、段差になって
書きづらかったりしますね。
ゴム同士を繋げる事がストレスフリーで
使えます。
と、いう事で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
【ゴム同士を簡単に繋げる方法】を
ご紹介させて頂きます。
有難うございました
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南柏ビル 605
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