今回の【レザークラフト講座】は裏ワザ的
なネタです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/e5f29cf00c37a3343022f51e242affd0.jpg)
床磨きやコバ磨きなどで使用する
トコノール。
現在、3種類のカラーで販売されています。
通常時、使用するのは無色が多いと思い
ますが、黒い革はより黒く、茶色い革は
より茶色くしたい時にこの色つきのを使用
したりすると思います。
では、赤い革は
黄色い革は
って
なった時、ありませんか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
もちろん無色でコバ磨きをすればいつもの
透明感あるコバに仕上がります。
これで、何の問題もありません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
が![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
私みたいに変わっていると赤い革はコバも
赤く、黄色い革は黄色いコバで
って
なったりします。
コバ磨きではなく、コバ塗りで色を付ける
事もできますが、折角のタンニン鞣しの
革なので、塗るのは勿体ないですよね。
自然な風合いで色をつけたい
って
なります。
そこで、裏ワザです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0217.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/62/ed076656187534617db925f492ec4331.jpg)
今回、使用するのは赤いヌメ革。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8a/cbc817fa581a6fb02166080e82b25398.jpg)
コバはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/45/9a19f6769beb111ae50cac762a151d2b.jpg)
普通に磨くとこんな感じになります。
実はこの革、ちょっと黒ずんだ感じの
切り口ですので磨いても黒く残って
しまいます。
これから行う違いを出す為に
敢えて、この革を使用します![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
では、いきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e2/bd2c413f64fdc6c915987135e7cda2f5.jpg)
まずは、トコノール適量を用意して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5f/81656ad0e85d38596fca308188e1c0cf.jpg)
水性の絵の具を適量、入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/94/ce3a77611c73ad669ef8848e184ee4e8.jpg)
まぜまぜタイム![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0006.gif)
トコノールの白に赤が混ざるので赤が
少ないとピンクになり、多く入れると濃く
なります。
絵の具を入れ過ぎると固めな感じになるの
で、固いと思ったら水で薄めます。
*トコノールも絵の具も水性ですので
水で薄める事ができます。
なので、色合いや粘り具合は自分の
お好みで調整できます。
これでトコノールの準備ができましたので
後は普通にコバ磨きをしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/1e/5571023bbd65df19c74973f17fe8d006.jpg)
完成です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
自然な赤い色のコバが完成しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
以前、ブログにも書きましたが
コバ磨きは革が持つポテンシャルで綺麗に
なったり、なりずからかったりします。
そして、繊維が詰まっている革なら水だけ
でも綺麗に磨けます。
そこに色が入っただけなので理屈は同じで
染色+コバ磨きを同時におこなっている
感じのような仕上がりになります。
今回は赤でおこないましたが、黄色でも
青でも黒でも同じ仕上がりなります。
トコノールに絵具を入れて混ぜるだけで
ですので、気になった方はやってみて
下さいね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
*いきなり、本番で使用せず、ハギレで
試してから本番に使用して下さい。
そして、自己責任でお願い致します。
*ここでのレザークラフトの技法は
あくまでも私個人のやり方ですので
正解ではありません。
Let's try!
minne ギャラリー
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ぺスドクさんの世界
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ホームページ
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Handmade Leatherwork Akashi
住所 千葉県柏市南柏1-2-6
南柏ビル 605
TEL 0471-43-9998
定休日 不定休
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
なネタです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/e5f29cf00c37a3343022f51e242affd0.jpg)
床磨きやコバ磨きなどで使用する
トコノール。
現在、3種類のカラーで販売されています。
通常時、使用するのは無色が多いと思い
ますが、黒い革はより黒く、茶色い革は
より茶色くしたい時にこの色つきのを使用
したりすると思います。
では、赤い革は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
なった時、ありませんか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
もちろん無色でコバ磨きをすればいつもの
透明感あるコバに仕上がります。
これで、何の問題もありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
私みたいに変わっていると赤い革はコバも
赤く、黄色い革は黄色いコバで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
なったりします。
コバ磨きではなく、コバ塗りで色を付ける
事もできますが、折角のタンニン鞣しの
革なので、塗るのは勿体ないですよね。
自然な風合いで色をつけたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
なります。
そこで、裏ワザです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0217.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/62/ed076656187534617db925f492ec4331.jpg)
今回、使用するのは赤いヌメ革。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8a/cbc817fa581a6fb02166080e82b25398.jpg)
コバはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/45/9a19f6769beb111ae50cac762a151d2b.jpg)
普通に磨くとこんな感じになります。
実はこの革、ちょっと黒ずんだ感じの
切り口ですので磨いても黒く残って
しまいます。
これから行う違いを出す為に
敢えて、この革を使用します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
では、いきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e2/bd2c413f64fdc6c915987135e7cda2f5.jpg)
まずは、トコノール適量を用意して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5f/81656ad0e85d38596fca308188e1c0cf.jpg)
水性の絵の具を適量、入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/94/ce3a77611c73ad669ef8848e184ee4e8.jpg)
まぜまぜタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0006.gif)
トコノールの白に赤が混ざるので赤が
少ないとピンクになり、多く入れると濃く
なります。
絵の具を入れ過ぎると固めな感じになるの
で、固いと思ったら水で薄めます。
*トコノールも絵の具も水性ですので
水で薄める事ができます。
なので、色合いや粘り具合は自分の
お好みで調整できます。
これでトコノールの準備ができましたので
後は普通にコバ磨きをしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/1e/5571023bbd65df19c74973f17fe8d006.jpg)
完成です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
自然な赤い色のコバが完成しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
以前、ブログにも書きましたが
コバ磨きは革が持つポテンシャルで綺麗に
なったり、なりずからかったりします。
そして、繊維が詰まっている革なら水だけ
でも綺麗に磨けます。
そこに色が入っただけなので理屈は同じで
染色+コバ磨きを同時におこなっている
感じのような仕上がりになります。
今回は赤でおこないましたが、黄色でも
青でも黒でも同じ仕上がりなります。
トコノールに絵具を入れて混ぜるだけで
ですので、気になった方はやってみて
下さいね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
*いきなり、本番で使用せず、ハギレで
試してから本番に使用して下さい。
そして、自己責任でお願い致します。
*ここでのレザークラフトの技法は
あくまでも私個人のやり方ですので
正解ではありません。
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