道具の紹介

気づけば２月ですね。
世間ではコロナウイルスという
新型のウイルスが流行っていますが
暖冬の中、急に寒くなったりして
体調管理が難しいですね。
予防等をしっかりして
乗り越えましょうね


さて、タイトルにもある通り
今日はレザークラフトで使う
１つの道具をご紹介しますね。
存在は知っていましたが
私自身もつい最近、使い始めました。
使った結果、意外にも便利でしたので
レビューも含めてのご紹介です。

レザークラフトの作品は大体の物が
革を２枚とか３枚とかを貼り合わせて
穴をあけますが、中にはそうではない
作品もあります。

例えば、私が製作している
ペストマスク。
これは右側と左側をそれぞれ別々に
穴をあけます。
それを縫い合わせていくので、微妙な穴の
ズレが完成後の歪みに繋がり
致命傷となります。
ぴったり同じように穴をあけるって
意外と大変で気を使う作業なんです。

そこで

レザ～ルレット～（ドラえもん風に）

これは使っている菱目打ちのピッチと
同間隔で跡がつけられる道具です。
３ｍｍ、４ｍｍ、５ｍｍ、６ｍｍの
刃が付属されているので、その都度
使っているピッチと同じ物に
付け替えられるので便利ですね。




使い方はまず、通常と同じように
ネジ捻等で穴をあける線を引きます。

そして、スタート地点を目打ち等で
印をつけておき





それを起点として

コロコロ転がしていきます。






こんな感じで跡がつくので
そこに穴をあけます。






左右同じ位置に穴があきました。





別々のパーツをそれぞれ別に
穴をあけても同じ位置にあける事が
できる訳です。

これなら手縫いをする時
テンションをかけて引っ張っても
ズレる事はありません。

今回は菱目打ちで穴をあけるという
想定でしたが、菱切りを使って
穴をあける場合でも　跡をつける段階で
跡がズレている場合もあると思うので
そんな時も役立つ道具だなぁ～って
思います。

そんな悩みを持っている方は
１度使ってみると精度が格段に
上がりますよ

と、言う訳で
レザールレットのご紹介でした！










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Handmade Leatherwork Akashi





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