運動不足なのだろう、足を引きずるような歩き方をすることがある。
足の裏になんだか違和感がある。足指の第一関節のところで軟骨がはみ出しているらしい。
それが足裏の肉球にはさまれ、体重をかけるとイタイ。
ここはときどき痛くなる。
こうなると板の間は歩きづらい。階段はしんどい。
まるでオジイチャンのような歩き方になってしまう。
足をかばうあまり背中は曲がり、腰にまで違和感が生まれる。
そこで、ときどき話題にする「なんば歩き」を思い出した。
これは実は足裏の使い方にも特徴がある。
重心はやや踵(かかと)寄り。だけど地面を足全体で踏む。
つま先を上げる、特に親指は一番高く上げる。
往年の武道家と呼ばれる人たちは、常にこの親指がピンと上がっていたらしい。
ためしにつま先を上げてみる。親指もピンと上げる。
すると不思議と歩き方が変わった。
つま先を上げると、スネの筋肉に緊張が加わり、足裏がそっくり返るような勢いで歩き出す。自分の足なのに不思議。すいすいと前へ進む。
おおー、ジイチャン歩きから脱却か?
つま先を上げていると、はみ出ていた軟骨も若干だけど引っ込むらしい。それほど痛みを感じない。いいね、コレ。
しかし、つま先を上げ続けているのは疲れる。スネの筋肉もビンビンしびれてきた。
昔の人はよくこれで過ごしていたな。感心するぜ。
まあ、あとは椅子に座っちゃえば、つま先を休めることはできる。
ちょっとミラクルな体験だったな・・・。
昔の人はすごいな。現代人よりもはるかに自分の体のこと研究していたんだね。
ヨタヨタ歩いている自分がいやだったので、スタスタ歩けたことは少なからず感動だった。つま先を上げるのも鍛錬かもね。こりゃしばらく革靴は履けないや。
足の裏になんだか違和感がある。足指の第一関節のところで軟骨がはみ出しているらしい。
それが足裏の肉球にはさまれ、体重をかけるとイタイ。
ここはときどき痛くなる。
こうなると板の間は歩きづらい。階段はしんどい。
まるでオジイチャンのような歩き方になってしまう。
足をかばうあまり背中は曲がり、腰にまで違和感が生まれる。
そこで、ときどき話題にする「なんば歩き」を思い出した。
これは実は足裏の使い方にも特徴がある。
重心はやや踵(かかと)寄り。だけど地面を足全体で踏む。
つま先を上げる、特に親指は一番高く上げる。
往年の武道家と呼ばれる人たちは、常にこの親指がピンと上がっていたらしい。
ためしにつま先を上げてみる。親指もピンと上げる。
すると不思議と歩き方が変わった。
つま先を上げると、スネの筋肉に緊張が加わり、足裏がそっくり返るような勢いで歩き出す。自分の足なのに不思議。すいすいと前へ進む。
おおー、ジイチャン歩きから脱却か?
つま先を上げていると、はみ出ていた軟骨も若干だけど引っ込むらしい。それほど痛みを感じない。いいね、コレ。
しかし、つま先を上げ続けているのは疲れる。スネの筋肉もビンビンしびれてきた。
昔の人はよくこれで過ごしていたな。感心するぜ。
まあ、あとは椅子に座っちゃえば、つま先を休めることはできる。
ちょっとミラクルな体験だったな・・・。
昔の人はすごいな。現代人よりもはるかに自分の体のこと研究していたんだね。
ヨタヨタ歩いている自分がいやだったので、スタスタ歩けたことは少なからず感動だった。つま先を上げるのも鍛錬かもね。こりゃしばらく革靴は履けないや。