放菴日記抄(ブログ)

これまでの放菴特集・日記抄から「日記」を独立。
流動的な日常のあれこれを書き綴ります。

旅(のつづき・・・2)

2009年10月22日 00時58分11秒 | Weblog
 松江の観光スポット、特にお城を中心とするエリアはそれほど広いわけではないのです。
 脚力に自信のあるひとならば、徒歩で充分に見て廻れる。
 しかし、驚くべきはその保存状態の良さ。
 天守、石垣、内堀はおろか、外堀までほとんど当時のままに残っているのは感動モノです。
 
 そしてなにより松江は「菓子処」。
 そりゃーもうウットリするような和菓子がいっぱいあります。

 ちょうど訪れたのは「松江水燈路まつり」の日。
 夕方にはお堀ばたに竹と和紙でできた灯篭がならびます。
 紙面にはそれぞれ地元の人々が描いた絵が仄かな灯に浮かび上がり、幻想的に旅人たちの足元を照らすのです。

 翌日の午後には一畑高速バスで一路広島へ。
 
 三時間の旅を経て広島入り。
 翌日に原爆資料館などを見学して、広島空港から小さめのエアバスに乗って仙台空港へ帰ってきました。 

 疲れたけど、行ってよかった旅でした。・・・けどあの旅行会社はもう利用しない。失礼すぎる。

 追伸:松江については「放菴の特集」でじっくり書きます。やっぱり、いいところでした。
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5 コメント

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コレハ、マタ、イケル! (BELA)
2009-10-24 17:08:36
仕事を終えて、金曜日の夜、東京へ、そして22時発の寝台特急サンライズ出雲に乗り、翌朝、松江には9時30分につく。
土曜日は松江に泊まり、日曜日の夕方出雲に乗り込み、月曜日の午後には仙台・・・。
一泊料金で丸々2日間楽しめる。
これは、いける!また、行ける。
うん?
これで、四国にも行ける!?
よおし!!!!
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おいおい・・・ (COZY)
2009-10-27 10:30:36
四国っすか?

なんとまあ欲張りな。

我々はどうせパックツアーしないから(むしろ自前ミステリーツアーに近い)、それなりに面白いとは思うけどね。
返信する
良佐と桜麿 (大平和宏)
2009-11-01 22:35:11
良佐は桜麿の叔父。良佐は清川八郎と同時期、江戸にて北辰一刀流の免許皆伝。桜麿は良佐より仙台の斉美館にて免許皆伝。斉美館と皆伝のしるしとして千葉周作の位牌を受け継ぐ。子孫は宮城県富谷町に在住(桜田文麿氏は死去)。位牌と剣道場の看板は今もある。桜田家の祖は正宗の直臣、秀吉の時代に京都伊達屋敷の留守居役として聚楽第にも出入りしている。
返信する
小説のご紹介 (啓天)
2013-09-25 14:51:44
このメールが見当違いの時はご容赦ください。
この度、日本文学館より小説「渋太夫自害」を67歳で初めて書きました。
全国の書店で購入できますが、無名の新人ですので取り寄せになると思います。
内容は奥羽鎮撫総督「九条道孝」が海路より仙台に入ってから会津降伏までの約半年間、
北は「きみまち坂の戦い」から、南は「旗巻峠の戦い」、「世良修蔵事件・秋田川反事件」、
これらのかかわりなどを、パノラマ的にとらえたつもりです。
それと幕末の桜田家と「養賢堂・北辰一刀流・清河八郎・坂本龍馬」のかかわりや、
山南敬助と桜田家の関係も書いております。(販売は10月からです)
返信する
幕末の仙台藩桜田家 (啓天)
2014-11-17 12:08:58
幕末の仙台藩桜田家です。
土方歳三は松の陰に懐かしい顔を見た。
微笑んで近づくとき殺気を感じて、はっと我に返った。
「そんな筈はない」歳三は抜き打ちの姿勢で身構えた。
無料電子書籍「幕末・桜田三兄弟」のご紹介です。
よろしければご笑読ください。
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