退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#627: ウエストミンスターケネルクラブドッグショーを見ています。犬っていいね。

2016-02-16 21:27:52 | アメリカ便り
只今、140thウエストミンスターケネルクラブドッグショーを見ています。
このドッグショーは1877年にニューヨークで、第一回が開かれたのが始まりだそうです。
今年は2500匹以上の犬たちがエントリーして、173の部門で競いあうそうです。
昨日も見ましたが、日本から来た日本人が所有、ハンドラーのボルゾイが、ハウンド部門で優勝しました。
このショーに出る犬、いや犬様の飼い主は日々ブラッシングやら運動やら大変気を使ってお世話をするそうです。
毛だらけの犬はこのショーに出る日には、5時間もかけてグルーミングをするそうです。

人間の私はシャワー3分、髪の毛は自然乾燥てな具合なのに。
関係ないけど、ジュンちゃんは私がシャワーのドアを開けて、“お風呂(もちろん英語でいいますが)”というと、自ら率先して入ってくるという変わった犬です。
ハブちゃんもグレーシーも引きずり込まなかったらこなかったのですが。
ジュンちゃんは本当に自分は私たちと同じと思っています。

国際ケネルクラブには340種の犬が認められていますが、アメリカケネルクラブでは只今、167種の犬が認められているそうです。

でも、この5年程の間にあいのこ犬、といったら犬種差別になるのでハーフ犬とでもいいましょうか、が日増しに増えていっていますね。
コッカスパニエルとプードルのミックスがコッカプー、ラボラトリーとプードルのミックスがラバドュードュルで、私の友達の犬がスピッツとシェルティーのミックスでスピティーじゃないな、忘れた。
これらの犬も、ミックスを作って良いところを受け継いでくれればいいけど、、悪いところだけ受け継いでしまったらどうしようもないでしょうね。

こんなに種類がたくさんありますが、すべての犬は野生狼から由来しています。
1種類の先祖から(ある説では)33000年かけて、現在の人間の友になったそうです。
そして、その犬の歴史には
-ごくたまに残飯あさりをしていた家畜化以前の時期
-家畜化され人間と暮らすようになったが交配種ではない時期
-人工的な交配を重ね選別された時期
があったそうです(インターネットって便利ですね、何でも教えてくれる)。

いつぐらいから人間の都合で交配をするようになったんでしょうかね。

久しぶりにハブちゃんとグレーシーの写真です。





我が家の庭に来るクマゲラ(ペリエイテッド ウッドペッカー)。去年とった写真です。





スイートポテトさん、お久しぶりです。
5月23日予定を空けておいてね。みんなに連絡頼む。


ハブグレジュンタのマミー