退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#629: 再度自己紹介 Part 2

2016-02-18 21:04:41 | アメリカ便り
今日は私のイタリア人ファイナンシャルアドヴァイザーに会ってきました。
というのも、最近の株の激しい降下にあせったからです。
でも、私が投資している株は保守的だから別に動かすことはないといわれ、“そうですか”で解決。
1時間半いろいろと話してきました。
こちらでは62歳になるとソーシャルセキュリティーと言う、日本の国民年金見たいのが出るので、今度の誕生日にはそれを生命保険+介護保険に入れたらといわれ、これまた、“そうですか”で解決。
金の話は疲れる。

昨日の続きです。
ゲーブルとの思い出ではっきりと覚えているのは、追い越した車に家までつきまとわれた時のことです。
私も危ないことをしていましたね。
こういう時は本当は自分の家に帰ってきてはだめなんです。
家を教えることになるから。
でも私はそれをやってしまったのです。
家に着くなり、玄関のドアを開け、ハイパー ゲーブルを外に出し“Get it"と追いかけてきた真っ赤な車を指差すと、ゲーブルはその車のほうへ飛んで行き、バンパーやらタイヤやらをめちゃくちゃかじりまくりました。
運転した若い子は真っ赤な新車に傷をつけられると思って、一目散に逃げていきました。
ゲーブルは何せ、動くものは何でも追っかけまわしました。

次にきた犬はスピリットです。
この犬はピーターパンに出てくるベービーシッター犬“ナナ”のような犬でした。
子供たちに毛を引っ張られたり、たたかれたりしても決して怒ることのない穏やかな犬でした。
スピリットは10歳でがんにかかり3回の手術の後、癌発生から1年でなくなりました。

スピリットがいたとき、シェルティーが我が家に迷い込んできました。
飼い始めて2年もするとこれまた精神錯乱を起こし、私を除いた家族全員を無差別にかじり始めたのです。
玄関に誰かが来るとその人たちも齧る。
とにかくひどかった。
で、この犬も迷い込んでから5年目で、安住の地に着いてもらいました。

その次が、グレーシーとハブです。
私の名前の由来です。
グレシーはわがままで気位の高い犬でした。
頭は私が今まで飼った犬の中で一番よかったです。

ハブちゃんはこれまた自我がまるっきりない犬で非常に従順な犬でした。
私はハブちゃんの長所をすばやく(?)見抜き、セラピードッグとしてトレイニングを始めることにしたのです。
計19週間、週1回のトレイニングの後、テストを受けて無事免除をもらった時は、意地悪ババー俗名リトルヒットラー と言われていたトレイナーに会わなくても済む喜びのほうが大きかったです。
その後、私とハブちゃんは老人ホームと癌センターを週1回7年間訪問しましたが、ハブちゃんの心臓病が重くなりそのうえ癌も併発したため、やめることにしました。
グレーシーは13歳で急に病気になり1週間でなくなりました。
ハブちゃんは7歳半から生まれ持った心臓病が悪化し、その後2年半ほどスペシャリストにかかりながら何とか生きてくれましたが、癌にもかかり去年7月10歳でついに永眠しました。

今はジュンちゃん一筋です。

自己紹介なのですが、犬のことが大部分となりました、がそれが私の人生でもあるのでしょうがないでしょう。

ところで子供のこと主人のことを書くのをわすれました。

これはまた次回にします。

今日見た鳥たちです。

モーニングダヴと言っても“朝”のモーニングではなく“嘆き”鳩です。





ブルージェイ



ペリエイテッド ウッドペッカー、今日はちゃんと撮れました。







コモンフリッカー





巣箱の鳥たち







このキッチンの窓から鳥たちを見ています。



ハブグレジュンタのマミー