退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#641: 大腸癌ウオークのボランティアーからグローバルの話になりました。

2016-03-19 21:39:53 | アメリカ便り
今朝は寒かった。
先週80度なんて時もあったのに、今朝6時では35度(’F)でした。
アリッサが迎えに来て6:45分出発。
道に迷いながら(アリッサと馴染みのないところに行く時はいつものことです)、会場に着いたのは7時半ぐらい。
8時15分ぐらいまで会場内をぶらぶらして、コースのバリケード立てのため、コースへ。
私は駐車場の入り口にバリケードを立てそこで3時間見張り。
寒かった。
おまけに会報に使う写真も頼まれました。
バリケードの見張りに写真とり、そして応援と3役を3時間おまけに35度と寒い中。
バリケードを立てていた時、黒人のパークレンジャーが“お前何やってんだ、こんなところバリケード立てるなんて聞いてない”と喧嘩(?)を売ってきた。
“これから、レースが始まるからバリケードが必要なんだ”というと、それでも“俺は知らない”とかいちゃもんをつけてくる。
バリケードなしで、どうやってレースをやるんだと口には出さず、バリケードを立てていると、ほかのパークレンジャーがやってきて、その黒人パークレンジャーに話をつけてくれました。
“ば~か”。
ちなみに、この“ば~か”、この場合、英語では“イディオット”が適切でしょう。

もう40年近くアメリカに住んでいるのでわかるのです、こういう黒人に対してはどのように接すべきかを。
とにかく、外人を相手にしている時は、“なめられてはだめ”です。
弱みを見せてもだめです。
特に黒人(アメリカ人とはいいません)は“相手が弱い”と判断すると、“つけ込んでくる”のです。
韓国人中国人もそうだな~。
日本人特有の、ま~ま~、ニヤニヤ、もじもじもぜったいやったらだめです。
はっきり言うのです。

日本政府も慰安婦問題が始まった時に、世界に向けてはっきりした態度を見せていたら、これだけこんがらかりはしなかったと思いますよ。
言わなくても分かって貰える”なんてことは日本だけで通用することなんだから。

グローバル化もいいけど、まず相手を知ることから初めてほしいですね。

大腸癌ウオークで撮った写真をどうぞ。

会場の入り口は腫瘍がいくつもできた大腸でした。


出発前


レース。みんなゆっくり和やかに歩いていました。






会場はミューニと呼ばれる屋外シアターの駐車場




寒かった。
ハブグレジュンタのマミー