北海道で親が子供のしつけのため、山林に7歳児を置き去りにしたことがニュースになっているそうです。
こちらでは、シンシナティー動物園でゴリラの柵の中に落ちた4歳児を救うため、絶滅危惧種のゴリラが撃ち殺されたことが話題となっています。
この子は保育所で働いている母親、兄弟と一緒に来ていてこの事故にあったそうです。
このゴリラの柵でこのような事故が起きたことがなかったそうで、安全性は確かとのこと。
それで、“そのような安全な所に、子供が落ちるなんて、親は何をやっていたのだ”、とゴリラを殺されたことに憤慨した人たちで、ネット上騒動が起きているそうです。
動物園関係者曰く、“トランキライザーには即効作用がなく、薬が効いてくるまでに子供が殺される可能性があるから、撃ち殺すしかなかった”と言っています。
子供が怪我もせず家に帰れたことは喜ばしいことですが、そのために何の関係ない絶滅危惧種のゴリラが、“そこにいた”からというだけで殺されなければいけなかったのは残念なことです。
私はこの親の法的責任は追及されるべきと思います。
と言うのは、たとえば、子供が家の中にあった拳銃をいたずらしていて、死んだとか、友達を殺したとかはアメリカではよく聞く話です。
この場合、拳銃を子供が手にすることができるような場所に放置していた親の責任が問われます。
さらには、殺された友達の親は100%の確立で、拳銃の持ち主を告訴するでしょう。
今回の事故もそれに似ていると思います。
つまり、親の不注意で子供が柵内に落ちたのだから。
もし子供が死んでいたら、親は、“どうしようもなかった”なんて言ってはいられないと思います。
柵内に落ちた子供の親が、“安全管理不十分”ということで、オープン以来このような事故はなかったと言っている動物園を告訴することもありえるでしょう。
だってここは告訴の国アメリカ、そして責任を擦り合う国なんです。
と言うか多分、起こると思います。
そして動物園側も、今それを恐れていると思います。
子供を育てるということは、親にとって“もしも(悪い意味での)”という状況が常に頭にあります。
だから、その“もしも”という状況を生むような環境に子供たちを遭遇させないという義務があります。
子育ては大変だ。
だから私は不眠症になったんです。
おまけ。
こちらで良く耳のすることがあります。
この親も言ってましたが、“神のおかげで助かった”。
神が助けたのではなく、動物園のレンジャーが助けたのです。
神様がいたのなら、まず、子供は作の中に落ちたりしないでしょう。
病気になった人も良く言います。
神のおかげで助かったとか。
サイエンスを馬鹿にしています。
雲があまりにもきれいだったので、キャシーの庭から撮りました。

裏庭がすっかり緑です。

ダニーウッドペッカーの親子。母親が一生懸命子供にえさを与えていました。

インディゴバウンティーもすっかり常連客となりました。

嫌われ者ブルージェイ

なんとかかんとかウッドペッカー

ハブグレジュンタのマミー
こちらでは、シンシナティー動物園でゴリラの柵の中に落ちた4歳児を救うため、絶滅危惧種のゴリラが撃ち殺されたことが話題となっています。
この子は保育所で働いている母親、兄弟と一緒に来ていてこの事故にあったそうです。
このゴリラの柵でこのような事故が起きたことがなかったそうで、安全性は確かとのこと。
それで、“そのような安全な所に、子供が落ちるなんて、親は何をやっていたのだ”、とゴリラを殺されたことに憤慨した人たちで、ネット上騒動が起きているそうです。
動物園関係者曰く、“トランキライザーには即効作用がなく、薬が効いてくるまでに子供が殺される可能性があるから、撃ち殺すしかなかった”と言っています。
子供が怪我もせず家に帰れたことは喜ばしいことですが、そのために何の関係ない絶滅危惧種のゴリラが、“そこにいた”からというだけで殺されなければいけなかったのは残念なことです。
私はこの親の法的責任は追及されるべきと思います。
と言うのは、たとえば、子供が家の中にあった拳銃をいたずらしていて、死んだとか、友達を殺したとかはアメリカではよく聞く話です。
この場合、拳銃を子供が手にすることができるような場所に放置していた親の責任が問われます。
さらには、殺された友達の親は100%の確立で、拳銃の持ち主を告訴するでしょう。
今回の事故もそれに似ていると思います。
つまり、親の不注意で子供が柵内に落ちたのだから。
もし子供が死んでいたら、親は、“どうしようもなかった”なんて言ってはいられないと思います。
柵内に落ちた子供の親が、“安全管理不十分”ということで、オープン以来このような事故はなかったと言っている動物園を告訴することもありえるでしょう。
だってここは告訴の国アメリカ、そして責任を擦り合う国なんです。
と言うか多分、起こると思います。
そして動物園側も、今それを恐れていると思います。
子供を育てるということは、親にとって“もしも(悪い意味での)”という状況が常に頭にあります。
だから、その“もしも”という状況を生むような環境に子供たちを遭遇させないという義務があります。
子育ては大変だ。
だから私は不眠症になったんです。
おまけ。
こちらで良く耳のすることがあります。
この親も言ってましたが、“神のおかげで助かった”。
神が助けたのではなく、動物園のレンジャーが助けたのです。
神様がいたのなら、まず、子供は作の中に落ちたりしないでしょう。
病気になった人も良く言います。
神のおかげで助かったとか。
サイエンスを馬鹿にしています。
雲があまりにもきれいだったので、キャシーの庭から撮りました。

裏庭がすっかり緑です。

ダニーウッドペッカーの親子。母親が一生懸命子供にえさを与えていました。

インディゴバウンティーもすっかり常連客となりました。

嫌われ者ブルージェイ

なんとかかんとかウッドペッカー

ハブグレジュンタのマミー