退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#694:また襲撃事件が起きましたが、これって戦争にたとえることができるのでは、、、、

2016-06-12 22:18:42 | アメリカ便り
木曜日の夜に娘が帰ってきてから忙しくしています。
主にショッピングのお供ですが。
後は食事の支度。
昨日は夜遅くに娘の学校の友達が、コロラドの実家に帰る途中で1泊していきました。
アメリカ人には珍しく、礼儀が正しく思慮深い人でした。
今朝、11時ころ私が作ったお弁当を抱えて、実家までの12時間の運転を開始しました。
すごいな~、アメリカ大陸横断の3分の2ほどを一人で、10年間運転している小さなスズキでやるんだから。
レナ、10時間運転なんかたいしたことないじゃん。
もう、一緒に行かなくてもいいかな。

フロリダ、オーランドのゲイナイトクラブで夜中2時にマスシューティングが起きました。
イスラム国を啓蒙する、アメリカ生まれのアフガニスタン人による襲撃だったそうで、最初は死者20人と言っていたのが、いつの間にか50人となってしまいました。
負傷者53人も入れると、アメリカ史上最悪の襲撃事件だそうです。
昨今、いつ、どこで、何が起きるか、ますますわからない世の中になってきました。
ここで平和に暮らしているのが不思議に思えます。

これでトランプ支持者が増えそうな感じもしないではないです。

しかしながら、憲法第9条改正は平和放棄だと、改正反対者が叫びます。
しかし、日本が戦争放棄を憲法で唱えているからといって、本当に戦争回避ができるのでしょうか。
現に中国はロシアとともに、尖閣沖に進入してきています。
これは中国が“尖閣は俺たちのものだ”という判断から来ていることです。
北朝鮮は、ミサイルを無差別に発射しているし。

今の世の中、日本が戦争放棄をしていたってそんなの“屁の河童”と思っている国がいるのです。
つまり、日本の戦争放棄は他国の認識によって成り立つことなのです。
ということは日本の戦争放棄は他国の慈悲によって成り立つものなのです。
“他国が攻めてきても日本は戦争しないで降伏しろ”という馬鹿な評論家もいると聞きます。
日本の平和が、他国の慈悲に頼っているなんて、本当にそれでよいのですかね。
今日の題にもあるように、戦争は襲撃事件と同じです。
いつ、どこで、誰が襲ってくるかわからないのです。
平和に豊かに(?)暮らしている日本を妬んで、どこかの国が核爆弾をぶっ放すという襲撃事件を起こすかもしれません。
それだけ、今の世の中、秩序がなくなっているのです。
そんな世の中、つまり大小の襲撃事件が起きている社会で、戦争放棄を唱え偽りの平和社会に浸っている日本が心配です。

平和に暮らしている我が家では、ジュンちゃんが毎朝、亀を見つけてきます。もちろんすぐ逃がしますが。





初めてサマータンジャーの撮影に成功



最近あまり長著が見かけなくなりました。



ハブグレジュンタのマミー