退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#693: 娘が帰ってきました。

2016-06-09 22:44:07 | アメリカ便り
月曜日に1年生最後のテストが終わり、先ほど娘が一人で10時間ほど運転して帰ってきました。
火曜日にまた帰らなくてはいけないと言う、忙しい帰郷ですが、“帰ってきたい”と思ってくれるのは、親としてうれしいことです。
これだから、私は日本には帰れないのです。

娘、夏休み8週間、働くことになっていますが、2週間休みを取り日本に帰ることになりました。
ということは、私もまた帰らなくてはいけなくなりました。
ということは、ついでに息子も連れて行くことになりました。
経費も大変ですが、還暦過ぎた私の体力も大変です。
でも、これまた、日本へ帰りたいと思う気持ちを持っていてくれることはうれしいことです。

子供たちのことで覚えているのは、4,5歳の時だったでしょうか、日本で小さい子供が一人で道を歩いていたりバスに乗ったりしているのを見た娘が、“あの子達おかあさんがいないの?”と私に聞いて聞いてきたことです。
日本ではごく普通に子供たちがバスに乗ったり道を歩いたりしていますが、アメリカではまずそのような光景を見ることがありません。
日本はそれだけ安全ということなのです。
本当に日本はよい国です。

忙しい旅行になるでしょうが、親子3人楽しみたいと思います。
いつまで続くかわからないですから。

今日は3ヶ月ぶりで昔の仕事仲間とハッピーアワー。
先日、鼻の上にできた皮膚がんの手術をしたべヴは、お休み。
白人は皮膚がんになりやすいので、こちらではごく一般的に手術は行われています。
べヴも今回で2,3回目です。
でも今回のは結構ひどかったそうで、皮膚の移植が必要だそうです。
その手術が15日だそうです。
ただいま、“フランケンシュタイン状態”だそうです。
ちなみに、アメリカ人はこういった大げさな表現法をよく使います。
久しぶりのハッピーアワー、3か月分たまった話に花が咲きました。
勿論、選挙の話が中心でしたが。
民主党ヒラリー支持者の二人、あきらめの悪いサンダースに少々立腹していました。

いつもの酒2杯飲んで、50%おつまみ2皿食べて、2時間話して帰ってきました。
楽しかった。

ハブグレジュンタのマミー