退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#911:べトナムウオー

2017-09-18 22:27:15 | アメリカ便り
土曜日お昼にピッツバーグ行き直行便で又々娘のところにやって来ました。
ウエストヴァージニアに住む娘のところに来るのは今年で4回目かしら。
セントルイスから1時間20分の飛行は、空の上で1杯飲んで“良い気持ち”となって着陸。
シカゴー成田の地獄のような13時間飛行から比べたら、天国です。
今回は、私と同年代の女の人たちが両脇に座りました。
三人3様のカクテル(勿論三人ともクーポンなのでタダ)の後は会話に花が咲きましたが、咲いた花は、勿論介護の話。
アメリカも日本も同じなのです。
左側の人はセントルイスに住んでいて、これからステージ4の癌で転移があちらこちらに有る継母のお世話をするためにピッツバーグに行くそうです。
右に座った人はヒューストンに住んでいる姉が心臓の手術をしたため、姉妹で代わり番こにお世話をしていたそうです。
私は私で4泊で娘のお世話が終わったら3週間後には母のお世話をする為に又々1ヶ月日本です。
私たちの年代って誰かの世話に明け暮れるものなんでしょうかね。
しょうがない、こうなったら、“面倒を見る人がいるうちは幸せ”っと思うしかないでしょう。
ところで、誰が私の世話をしてくれるんだ。
と書いたところで、もう結構な長くなったのでベトナムウオーはやめておきます。

どうしてベトナムウオーを書こうとしたか、昨日からpbsと言うアメリカの教育番組、報道番組を放送するチャンネルで、ケン バーンと言うドキュメンタリー番組を制作する人が作った“The Vetnum War”が始まったからです。
収録に10年かけ、放映自体は10エピソード18時間だそうです。
昨日と今日、2日間娘と見ました。
私はベトナム戦争についてよく知らかったのですが、だんだん見えて来た感じがします。
アメリカという国は、、、

続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー