退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#908:私が“日本は平和だな~”と感じる時、トイレ

2017-09-11 22:06:55 | アメリカ便り
北朝鮮の刈り上げブタのおかげで、昨今、世界は映画の世界のようになって来た感じ。
つまり、“ターミネーター”とか、“007”の世界。
その上、今度は電磁パルスだって。
ますます、映画の世界になってきた。


母は昨日退院して住み慣れた古宿に戻ってきました
これからどのくらいそこで暮らしていけるかわかりませんが、施設の皆さんの手厚いお世話で気楽に日々を送ってくれたらいいと思います。
また1ヶ月ほどしたら日本に帰る予定です。
その前に今週末はウエストバージニアの娘のところ。
日本から持ってきたお土産を届けてきます。
もちろん、部屋の掃除やら食事の世話やら。
恵まれているね(甘やかしているね)私の子供は。
とは、かえ子ちゃんの言葉です。

トイレです、日本の平和の象徴のひとつは。
こんなものに(言い方が悪いかしら)、日本の世界的技術力を使うなんて。
さすが物創り、工夫に秀でた国、日本です。
こんな工夫をするのは世界広といえども、日本だけ。
アメリカでは考えもつかないですよ。

しかし、口に入れる食べ物に事欠く人があふれている世界で、これだけ排出物のことを考える国って正に平和なんです。

私の育った時代は和式の汲み取り式。
私はそんな時代から洋式水洗便所のアメリカにいきました。
それだけで、“先進国だな~”と思ったけど。
昨今の日本のトイレは音楽はついているし、温度が調節できるジェットストリームの水でお尻を洗ってくれるは、温風で乾かしてもくれる。
便器の蓋の上げ下げも、水洗も自動。
自分の手を使わなくても用が足せる。
究極の怠け者用のトイレです。

日本に行ったら、“抗菌”、“抗菌”となんにでも“抗菌”の印がついているけど、、この全自動トイレも“抗菌”的考えから来ているのかしらね~。

人間の排泄という基本的行動が全自動。
平和だからできる考えです。

今日は9.11。
2年ほど前まではこの日は一日中9.11関係の放送をしていたけど、今年はなんか少なくなりました。
私は今ようやく見つけた9.11番組を見ています。
歴史は忘れ去られるのみなんでしょうね。


ハブグレジュンタのマミー