今日も夜7時からPBSという100%寄付で成り立っている(と思います)チャンネルでベトナム戦争の続きを見ました。
エピソード6で1968年1月から7月までです。
南ベトナムの街々が次々にベトコン、北ベトナム兵に攻撃され、アメリカのウエストモーランドという男性ホルモン満載の指揮官(4スタージェネラル)がジョンソン大統領に20万人の兵の追加をまるで蕎麦の出前を頼むように頼み、アメリカ領事館が襲われ、あのベトナム戦争時の写真の中では1,2を争うぐらい有名になった、ベトコン捕虜が南ベトナム軍の指揮官に手錠をかけられたまま、道路の真ん中で、頭に玉をぶち込まれ事件が起き、とにかく南も北もアメリカもたくさん死人を出した時期です。
1968年4月には黒人人権運動の中心的人物 Dr. King が暗殺され、ますます黒人権運動が激しくなりました。
国外で戦争、国内でも紛争、おまけにロシア、中国との冷戦。
アメリカはどうしようもない状態でした。
明日も見なくては。
さて“核兵器は持つことに意義がある”、なんて書いたら、昔のクラスメートからも非難がきそうですが。
どうしてそう思うのか。
大体、愛国心の強い私のような右翼的な人は、ただ単に“広島、長崎を二度と起こすな”とは口に出さない。
“戦争をするな、憲法9条を守れ、自衛隊を廃止しろ”なんてことも言わない。
と言うのもそれらのことはすべて日本を衰退させることになると言うことが理解できるからです。
以前、アメリカのジャーナリストがテレビで言ってました。
“核兵器は使えない兵器だ”と。
私はこれを“使ってはいけない兵器だ”と言う風に理解しました。
一般的な国だったらそれに同意するでしょう。
と言うのも“核兵器を使ったら何が起きるかわからない、ひょっとして世界が破滅”、と言うことが理解できる、つまり常識を持っていると思うからです。
今現在、アメリカ、イギリス、フランス、インド、パキスタン、中国、ロシア、北朝鮮、イスラエルが核兵器を持っています。
イランは持っているか、もっていないかわかりません。
これらの国で北朝鮮を除いては、中国にしてもロシアにしても実際に核兵器を使うなんてことはないでしょう(と私は信じています)。
トランプがいくらわめいても、核兵器は使わないでしょう。
核兵器を使うと言うことは“パンドラの箱を開ける”ようなもの。
その次に起こることは予想もつかないことでしょう。
予想もつかないようなことをする国はないでしょう。
核兵器を持っている国で、“そんなこと関係ない”と言って、後先考えず核兵器を使うことができるのは北朝鮮だけです。
そんな国を隣国に持っている日本、“アメリカがいるから大丈夫”なんて考えていてはだめです。
アメリカはいつでも日本を切り離すことができるのです。
いざ北朝鮮が戦争を始め、アメリカが参戦するようなことが起きたら、アメリカ国民はベトナム戦争時の感情を再び呼び起こすかもしれません。
つまり“どうして北朝鮮と戦争をしなければならないのだ”と。
国々にとっては核兵器は“切り札”、“王手”なのです。
切り札のない国はすっぴんぴん(つまり丸裸)”です。
ただ、戦争はいやだ、核兵器はいやだと言ってられる時代ではなくなってきているのは確かです。
以上は私個人の“ただの”ブログ見解です。
それに対して反対意見をわざわざコメントとして送ってこないでください。
私、気が小さいので:)
賛成意見はどんどんお願いします。
3年前のパリ旅行から
ハブグレジュンタのマミー
エピソード6で1968年1月から7月までです。
南ベトナムの街々が次々にベトコン、北ベトナム兵に攻撃され、アメリカのウエストモーランドという男性ホルモン満載の指揮官(4スタージェネラル)がジョンソン大統領に20万人の兵の追加をまるで蕎麦の出前を頼むように頼み、アメリカ領事館が襲われ、あのベトナム戦争時の写真の中では1,2を争うぐらい有名になった、ベトコン捕虜が南ベトナム軍の指揮官に手錠をかけられたまま、道路の真ん中で、頭に玉をぶち込まれ事件が起き、とにかく南も北もアメリカもたくさん死人を出した時期です。
1968年4月には黒人人権運動の中心的人物 Dr. King が暗殺され、ますます黒人権運動が激しくなりました。
国外で戦争、国内でも紛争、おまけにロシア、中国との冷戦。
アメリカはどうしようもない状態でした。
明日も見なくては。
さて“核兵器は持つことに意義がある”、なんて書いたら、昔のクラスメートからも非難がきそうですが。
どうしてそう思うのか。
大体、愛国心の強い私のような右翼的な人は、ただ単に“広島、長崎を二度と起こすな”とは口に出さない。
“戦争をするな、憲法9条を守れ、自衛隊を廃止しろ”なんてことも言わない。
と言うのもそれらのことはすべて日本を衰退させることになると言うことが理解できるからです。
以前、アメリカのジャーナリストがテレビで言ってました。
“核兵器は使えない兵器だ”と。
私はこれを“使ってはいけない兵器だ”と言う風に理解しました。
一般的な国だったらそれに同意するでしょう。
と言うのも“核兵器を使ったら何が起きるかわからない、ひょっとして世界が破滅”、と言うことが理解できる、つまり常識を持っていると思うからです。
今現在、アメリカ、イギリス、フランス、インド、パキスタン、中国、ロシア、北朝鮮、イスラエルが核兵器を持っています。
イランは持っているか、もっていないかわかりません。
これらの国で北朝鮮を除いては、中国にしてもロシアにしても実際に核兵器を使うなんてことはないでしょう(と私は信じています)。
トランプがいくらわめいても、核兵器は使わないでしょう。
核兵器を使うと言うことは“パンドラの箱を開ける”ようなもの。
その次に起こることは予想もつかないことでしょう。
予想もつかないようなことをする国はないでしょう。
核兵器を持っている国で、“そんなこと関係ない”と言って、後先考えず核兵器を使うことができるのは北朝鮮だけです。
そんな国を隣国に持っている日本、“アメリカがいるから大丈夫”なんて考えていてはだめです。
アメリカはいつでも日本を切り離すことができるのです。
いざ北朝鮮が戦争を始め、アメリカが参戦するようなことが起きたら、アメリカ国民はベトナム戦争時の感情を再び呼び起こすかもしれません。
つまり“どうして北朝鮮と戦争をしなければならないのだ”と。
国々にとっては核兵器は“切り札”、“王手”なのです。
切り札のない国はすっぴんぴん(つまり丸裸)”です。
ただ、戦争はいやだ、核兵器はいやだと言ってられる時代ではなくなってきているのは確かです。
以上は私個人の“ただの”ブログ見解です。
それに対して反対意見をわざわざコメントとして送ってこないでください。
私、気が小さいので:)
賛成意見はどんどんお願いします。
3年前のパリ旅行から
ハブグレジュンタのマミー