退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#919:ベトナムウオー:エピソード8、TBS、“二人でもりかけ!!!!”:これぞ “The 偏向報道”

2017-09-26 23:11:39 | アメリカ便り
今日のエピソード8では、アメリカの大学内で反戦運動が広がり、それを鎮めるため、ナショナルガードが実弾をつめたライフルを持って出動しました。
1969年に4人の学生が殺され、9人が重傷を負ったケント州立大学が有名になりました。
ベトナムで実際に戦争をしていたアメリカ兵達の間ではこのニュースを聞いて、“アメリカでは、子供達が大人によって操られた子供達(アメリカでは兵隊は高校卒業したばかりの子供が多いのです)によって殺されている。いったいどうなっているんだ”と疑問というか、怒りが蔓延していたそうです。
当たり前でしょうね。
アメリカのために(実はそうではなかったのですが)戦っていると思っていたのに、そのために、アメリカでは殺し合いが起きているのだから。
これを矛盾というのでしょうね。
しかし、確たる目的もなく参戦したアメリカ、この時点でますます己を失っていった感じです。
さらに、ベトコンが巣を作っているカンボジアがアメリカの次のターゲットとなりました。
エピソード7で書くの忘れましたが、南ベトナムは汚れた政治家と僧侶の間、そして政治家同士の紛争も起きめちゃくちゃ。
そんな国のために命をなげうって戦争をしていたアメリカの若者にとって、毎日が疑問だらけだったでしょうね。
1970年中期迄に殺されたアメリカ人は約48000人でした。
何のため???

昨日見ていた3つほどのブログ、面白かった。

これぞの偏向報道の究極と思わせてくれる事件がTBSで起きました。

皆さんも見たでしょうかね。
ニュース23とか何とかで、安倍首相が衆議院解散やら消費税について説明をしていた時、アナウンサーがディレクターから指令を受けるためにつけているイヤホンが外れていて、そこから聞こえたディレクターの言った“二人でモリカケ!!!!”という言葉が、マイクを通じて視聴者に筒抜けとなったのでした。

安倍首相の筋の通ったの説明をストップさせたかったんでしょうね。
そのほかの場面でも、アナウンサーが安倍首相の説明を止めよう止めようという、あからさまな妨害が見え見えでした。

安倍首相は“私、こんなことにはもうすっかり慣れてるもんね”といった感じで、“ふふ”と笑って、何もなかった感じで話を続けました。
さすが、波乱動乱の世界を渡っている安倍首相、肝が据わっていますね。
私だったら、こんなテレビ局相手に、そしてこんなあほなアナウンサー、お茶濁し的なこれまた馬鹿な意見を言う“評論家”が出るような番組なんかには出ないでしょうね。
いつも説明不足と非難されているから、どんな馬鹿な放送でもチャンスがあれば出て自説を唱えようとする安倍首相、立派だと思えます。
説明不足なんて、聞く耳を持たない人たちばかりだから何です。
そんな人たちに十分な説明なんかできるわけありませんよ。

しかしながら、私自身も偏向報道がひどいとは思っていましたが、それを目の当たりにすると何とかしなくてはいけないと切実に思いました。
しかし、電通、大手スポンサー、テレビ局、新聞社、雑誌社が反日在日で占められている現在、一般人は何ができるでしょうか。
まず、韓国ドラマを含めて韓国を助けるようなことは一切しないことです。
でもそれがどれだけ大変なことはだんだんわかってくると思いますよ。
というのもそれだけ、反日在日が日本にはびこっているからです。
戦後不法移民した25万人あまりの朝鮮人の子孫がはびこっています。

安倍首相じゃないけど、“ふふ”です。

今日も以前載せた写真です。











ハブグレジュンタのマミー