退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#909:私が“日本は平和だな~”と感じる時:着せ替え犬

2017-09-12 22:48:06 | アメリカ便り
今日、またまた日本へ帰るチケットを購入しました。
と言ってもマイルでの購入です。
しかし、先月帰ってきたばかりなのですが。
今年で3回目。
よりさんを家につれて帰ってこれるうちに帰ったほうがよいと思って、帰ることにしました。
後どのくらい持つかわからないので。
そんなことをいうと、私の体力、健康状態、経済状態もどのくらい持つかわからないですね。
今回は東京でのお楽しみはまるっきりなしです。

日本に帰ると服を着せられた犬が多いことに気づきます。
犬好きの私は日本に帰るたびにペットショップに行きますが、そこで見る光景はちょっと異様です。
まるでデパートに入ったみたい。
”えー、ここただのペットショップでしょう?”
ブルーやらピンクやらフリフリの服が所狭しと置かれている。
私がよくいくアメリカのペットショップでは犬服コーナーはこじんまりとあるだけ。

これも全自動トイレと同様日本の平和の象徴となるものと私は思っています。

つまりどうでもよいことに金と時間をかけることができると言うのは平和でなければできないでしょう。

女の子たちは着せ替え人形で遊ぶけど、日本では大人たちが着せ替えは犬で遊ぶ。
日本って本当に平和ですね。

なぜ犬に服を着せるのか?
わからないので、脳科学者の中野信子さんの意見を聞いてみたいですね。

犬好きの私としては、“あの犬たち、あんなかっこうさせられて、どういう気持ちでいるんだろう”と考える。
犬も子供も飼い主(両親)を選ぶことはできないのです。

犬は犬らしく、子供は子供らしく育てたいですね。

特にトイプードル。
耳にリボンをつけたり、ピンクのフリフリの服を着せたり。
あれはいけない。
プードルの自尊心を汚している。

なんて言ってますが、ただ言っているだけなので、真剣にとらないでください。

下を見みたら、バッタかコオロギの赤ちゃん。土の中からでてきたばっかりといった感じでした。





ハブグレジュンタのマミー