退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#910: 私が“日本はへいわだな~”と思う時、総集編

2017-09-13 22:22:19 | アメリカ便り
今日は久しぶりに昔の仕事仲間4人がそろってハッピーアワー
2人は親なし、私とジュディーは90歳前後の母親が生存していますが、癌を患っています。
ジュディーの母親は脊髄に転移した肺癌。
私の母親は、肝臓に転移が見える大腸癌。
私とジュディーは22年ほどオフィスをともにして、今度は母親が一緒に癌。
ジュディーの妹と私はほぼ誕生日が一緒。
と並べたけど、私とジュディーは性格がまるで違います。

今日も飲み物を2杯づつ、アペタイザーを2皿(今日はビーフカルパッチョと貝のトマト煮みたいなもの)頼み、2時間しゃべってお開き。
このレストランは移り変わりが多いレストラン業界では珍しく、もう20年は同じ場所で営業しています。
ここのウエイトレスには顔なじみが多く、そのうちの一人は以前勤続10年のお祝いでレストランオーナーからハーレーダヴィッドソンをプレゼントされたといってました。
でもこのウエートレス、オートバイには乗らないからハーレーを売ってお金に買えたそうです。

9月の末からはまたまたみんなあちらこちらに行くので、その前に来週もう一度会おうということになりました。

“平和”とは与えられたものではなく、獲得するものだということです。
そのことが、戦後平和ボケ思想を植え込まれた日本人にはわかっていないと思います。

“平和の定義”というものは国々で違うかもしれません。
日本では小さな子供が一人で電車に乗ったり、道を歩いたりすることができ、核兵器開発より全自動トイレの開発でいかに日本人が清潔且つ気持ちよく用を足すことができるかを考えたり、大人が着せ替え犬で自己満足することなのかもしれません。

今ある日本の平和(?)は薄い氷の上に立っているも同じです。

水素爆弾や電磁パルスを開発した刈り上げ豚の国、そんな国と国境を接し、脅威に晒されているのに、そんなことには目を向けず寝ても覚めても反日反日の国、もてあましぎみの広い領土を持ちながら更に武力で領土を広げようとしている国、北には戦後72年たっても日本領土を返してくれない国。
そんな国が目と鼻の先にありながら、何もしないで平和でいられるわけがないのに、それに気づいていない日本人。
おまけに下り坂の日本人の人口を、移民で補おうというアメリカ的、クイックフィックス(手っ取り早い修正)。
根本を直せと言いたい。
私には到底日本人が吐いた言葉とは思えない、“保育園落ちた、日本死ね”なんて言葉が何とか大賞をもらいましたね。
朝鮮人学校に対する国の援助が切られたとのこと。
当たり前じゃないですか。
そんなこといってたら、インターナショナルスクールやらすべての学校の援助をしなければ行けないでしょう。
日本にいてどうして朝鮮人学校に行かなければ行けないのかわからない。
そんな学校に通っている子達は将来朝鮮に帰るんですか?
帰らないでしょうね。
それだったら日本人の通う学校に行きなさいよ。

話は飛びましたが朝鮮人学校援助、中国人や在日韓国人の不生活保護需給に使われていた金で、日本人の子供達のために保育園を建ててあげればいい。

今の私には平和ボケ日本人、そして日本の存続が心配です。

ハブグレジュンタのマミー