退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1071: 宗教と政治

2018-08-11 09:09:55 | アメリカ便り
先回のブログを書いた後、いろいろの面でどっと疲れてしまいました(おおげさですが)。

私は自分にも子供たちにも“疑問を持たなくても済む事に対して疑問を持つな”と説いています。
これは、物質的にも精神的にも“できるだけシンプルに生きる”という生き方が、この複雑怪奇な世の中で必要と思うからです。

しかしながら、、その意味を子供たちはまだわかっていないと思います。
しょうがないでしょう、私も子供達の年齢の時にはまるで、そんなこと考えていなかったから。

話はそれますが、私はアル中親父、内職とボランティアー活動で精一杯だった母親からは、“教え”というものを請うたことがなかったし。
あえてあったといえば、“女も独立しなければいけない”ということを、母の姿を見て学んだということぐらいでしょう。

“握り寿司とわさび”、“1年生とランドセル”、“カレーライスとフクシン漬け”、“アメリカと移民”、“北極とホッキョクグマ”。
そして“天皇陛下(皇室)と日の丸”なのです。

無機質的なものに対して疑問を持っちゃいけないのです。

持つのだったら“どうして中国人によって北海道、いや日本の土地が爆買いされているのか”とか、“日本に住む在日が、日本の恩恵を被って生活しているのに、どうして反日が多いのか”とか、“少子化をどうやって改善できるか、つまり、日本人が絶滅危惧種にならないためにはどうしたらよいか”とか、有機的なことに疑問をもってほしい。

宗教を政治は次回ですね。

“悲しいときに笑う”、という複雑な表現にも疑問を持っちゃいけない。

ハブグレジュンタのマミー