退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1082:宗教と政治

2018-08-27 09:15:55 | アメリカ便り
日本では“夏の暑さもお盆まで”と言われていますが、こちらでは“夏の暑さもハロウイーンキャンディーが店頭に並び始めるまで”とでもいいましょうか。

8月の中旬過ぎると親にとっては暗黒の、そして子供にとっては脳みそ喪失期間である3ヶ月の長~い長~い夏休みがようやく終わりを告げます。
スーパーの棚にはそれを待っていたように文房具用品とともに、どさくさにまぎれて2ヶ月以上先のハロウイーンキャンディーがいっせいに並べられます。

“もう暑い暑い夏は終わりなんだよ。100度なんていったって秋の100度だい。へっちゃらへっちゃら”
とお客に洗脳をかけている気もします。

でも暑い。
昨日は97度。
この暑さはまだしばらく続きそうです。

宗教と政治。

昨今、公明党/創価学会と言う日本共産党と同様、その政治団体としての目的、必要性が定かではない政党がどさくさにまぎれていつの間にか自民党にくっつき与党となってしまいました。

私は本来、政治と宗教は切り離すべきと思います。
このことは、宗教を持たないと言うか、“結婚式は教会や神前で、死ぬときはお寺で”と言った“宗教、一派一絡げ”的考えの日本人には簡単な原理です。
こんな柔軟性(私は美徳と思います)を持った民族は、ほぼ皆無に近いのではないでしょうか。

アメリカの国会議員でも多くが“毎週、またはできる限り教会に通っています”を売り物にしているか、あまりにも当たり前のことなので、売ってもいない議員が大多数。
そして、“教会に行く=いい人、信用できる人”と思っている国民が多い。
と言っても昨今の議員の醜態、カトリック神父たちの性犯罪で、そんな方程式も危うくなってはきているとは思うけど。
でも、長年アメリカに住んでいる私は、賢くないアメリカ国民にはそれを理解できる人は少ないでしょう。

宗教が人格を作ると信じているアメリカ人、だから、教会に行きさえすれば“いい人”と思っているアメリカ人は多いと思う。
特に昨日書いた、“racially unmixed town" にすむ白人たちは(トランプサポーターですよ、ほとんどが)。

続きは次回です。

なかなか終わりませんね。

PS. 昨日のヤフーニュースで非常に心配な記事が載っていました。

題して“中国人富豪たちの仰天告白「間もなく日本で中小企業を爆買いします”。
中国人は日本の土地だけではなく、企業の買占めも始めています。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180822-00056933-gendaibiz-int (拡散して!!)

それからもう皆様、ご存知かと思いますが、これは非常に醜い、朝日さんよ。

https://www.youtube.com/watch?v=gwdsJgi89I0 (拡散して!!!)

ハブグレジュンタのマミー