退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1081: Racially unmixed town

2018-08-26 09:55:12 | アメリカ便り
昨日からこの先2,3日はまた90度以上の暑さになるそうです。
おまけに湿度の高さで有名な中西部。
キキちゃん、ジュンちゃんでさえ、長い散歩はしたくないようで、目で“家に戻ろうよ”と合図をしてきます。

昨日は旅行から帰ってきたサム、かえ子ちゃんと我が家から20分くらいの“Racially unmixed town" で食事。
その後はミュージックフェスティバル。

このRacially unmixed townは中西部にはたくさんあります。
私が住んでいる町もそれに近いけど、まだ時々、黒人中国人インド人を見かけることがあります。
私が移ってきた33年前は、ウオルマートなんかに行くと子供にじろじろ見つめられていましたが、今はそれほどありません。

そんな白人ばかりの中、黒人をひとり見つけましたが、この人はバンドで演奏していた人だそうで、自分の演奏が終わるとすぐに帰って行きました。
やはり、いごこちが悪かったんでしょうね。

ビールを買う列に並んでいたら、一人のおじいさんがじろじろ見つめてきたので、“ハイ”といったら話しかけてきました。
“俺は朝鮮戦争に行った時、日本にいたことがあるよ”と。
“もう65年以上前だね。だいぶ変わったから、またいってきたら”と言って別れました。
こういう年寄りには時々出くわすことがありましたが、時代の流れ、昨今あまりありません。
さびしいですが。
昔、結婚する前には、バーで、飲んでいたら"WWII 戦争経験者(軍艦)”の帽子をかぶっていた人と隣合わせになったことがありました。
冗談で、“あんたが、私のおじさんを殺したんだ”と言ってやりましたが。
お互い冗談とわかっていたので、殴り合いにはなりませんでした。

昨日撮った写真をたくさんんどうぞ。

ナイトホークの赤ちゃん





racially unmixed crowd



ミズーリ川













ハブグレジュンタのマミー