退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1073:大腸検査

2018-08-14 08:08:13 | アメリカ便り
後、6時間ほどで大腸検査。
昨夜6時から“プレップ(下準備)”、と称して匂いをかんだだけでも吐き気がする液体を飲んでいます。

この“プレップ”、アメリカ式をお教えします。
おとといの夕食から何も食べていないので、ブログをかける状態ではないのですが、このくらいはかけるだろうと思って書きます。
実況中継ですよ。
途中で、倒れるかもしれませんが。

まず、薬局から下剤のカクテルが入った瓶2本がキットとなっているものを購入。
1本目に水を加えて、検査前日の夕方、それを20分かけて飲み干す(7ー800cc)。
それが終わったら、7ー800ccの水を2回飲む。
ひもじさとごろごろなっている腹を抱えて就寝。
検査当日、朝6時に昨日の水攻めを繰り返す。
検査4時間前から何も飲まず、じっと耐える。

今日は1時からの検査なので、12時には病院に入ります。
50歳からもう4回目ですが、アメリカの医療は気に入っています。
機械的ですが、“とんとん拍子でことが運ぶ”。

母が生きていたときは、母を連れてあちらこちらの病院に行きましたが、大変でした。
私立病院なんかいったら、もう1日がつぶれる。
予約時間があってないがごとき。
こちらの都合をまるっきり無視した扱い。
性格上、待つことができない私にとってはつらかった。

過去3回大腸検査のプレップ時に、“ブラックアウト”といって目の前が黒くなるというか紫になるというかというか、非常な困難を味わっていますが、今回はそれもありませんでした。
プレップのやり方が、“患者に優しく”なったおかげでしょうか。

それでも、プレップの下剤、2瓶とも飲み干すことができませんでした。

では、ハブグレジュンタのマミー