退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1215:札幌はこんなはずじゃなかった

2019-05-26 07:42:00 | アメリカ便り
暑い。
私は今、北海道札幌にいるんですよね。
私の子供の頃、7月下旬から8月上旬までのせいぜい2週間ぐらいしか海で泳ぐ事ができなかった寒ーい札幌なんですよね。
8月になるや否や、母親が“地獄の蓋が開くから海にはいってはダメ”と言っていたっけ。

沖縄でもない、大陸性気候のセントルイスでもない札幌なんですよね。

それが5月の下旬に30度以上。
今日は33度なんているとんでもない気温になる予測。

地球よ一体どうなったんだ。
怒るのもごもっともです。
汚水垂れ流しで海や川が醜く変化し、おまけにプラスティックやミクロプラスティックなる代物が、可愛いかけがいのない海洋生物の胃袋を満たし、大気汚染が蔓延する。
更にはあちらこちらで戦争、内戦という自爆行為で地形が壊される。
地球汚染には飽き足らず、宇宙も100キロ以下の小さなミニサテライトをありの子を散らすように打上げ、汚染し始めた。
こんなことを“進歩の代償”と誤認している人間に、“堪忍袋の尾が切れ”ても‘’、しょうがないべさ。

“便利さを進歩”と勘違いしている人間が、その過ちに理解できるまで地球が存続しているでしょうが⁉️
デモ、私も恥ずかしながら、そんな人間の一人なのです。

地球よ、ごめんなさい。

ハブグレジュンタノマミー