退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1217:千歳空港です。

2019-05-29 07:23:41 | アメリカ便り
レンタカーを戻して、無事ゲートに着きました。
2週間、娘との旅は楽しいもの、疲れました。
30歳と65歳の年の差でしょうか。

母に送られて後にしていた家。
今はレイちゃんと叔父夫婦に見送れられて出てきました。

昨日は事件が起きました。
去年、5月に帰国していた際、東京の銀行でキャッシュを2回下ろしたのですが、今回記帳をした際、そのことが9月にやったことになっていたのです。
“えー、9月なんて日本にいなかったのに、どうしてだ”。
それで、日本滞在最後の日、“札幌ファクトリーに行きたい”とむずがっている娘を残して、銀行に行てきました。
銀行では東京の銀行で引き落としがされたと調べてくれました。
でもそれ以上は事件だから警察にいくようにと言われ、向かいにある交番へ行ってきました。
そこには誰もいなく、電話で呼び出し説明をしました。
“じゃー交番で待っていてください、20分ぐらいでそちらに着きます”。
“交番は暑いので、自宅で待っていて良いですか?“と私。
“良いですよ、でもパトカーと制服の警官が来ますがよろしいですか?“。
”もちろんです。私、父が警察官だったので、警察が好きなので“。
30分ほど待って若い警察官が二人やってきました。
一人はトレイニング中の33歳。
転職組だそうです。
もう一人、この33才をトレイニングしているのは25才の苦学警察官。
高校大学(夜学)を父親の援助を受けず、自力で行った“男版おしん“。警察官になる前はなんかの作業員をしていたそうで、新婚さんです。
と結果的に、銀行がなんらかの理由で、5月の引き落としを9月まで記録しなかったということになりました。

と、私のせいではありませんが、警官まで巻き込んで恥ずかしい思いをしましたが、可愛い真面目なおまわりさんとお友達になりました。
その後娘と札幌ファクトリー。
お好み焼きと焼きそばを食べ、ショッピング、と言いたいところですが、私たちが知っているファクトリーとは全く違った閑散としたショッピングセンターとなっていました。
いつものペットショップに行って犬やらモルモットを見てから帰りました。

その後、いつものようにお掃除。
1週間、お世話になりました。

と書いたところで、丸1日がたちました。

思い出しました。

私、9月にも日本にいたのです。
1週間だけでしたが、友達の葬式に東京に来ていたのです。
去年起きたことが非常に前に起きた感じがしましたが、まだ1年経っていないのです。

ということで、この老婆のボケの為、若い警察官と銀行の人に大変ご迷惑をかけてしまいました。
すいません。

ハブグレジュンタノマミー