おはようございます。
ご無沙汰いたしておりました。
金曜日の夕方、退職者生活を満喫していた私のメールにしばらくご無沙汰していた会社から仕事が入っていました。
‟しょうがない、来月は日本なので、お金が必要だから働くか”と思い引き受けました。
でも引き受ける前にちゃんと、締め切りを伸ばしてもらわねば。
交渉で、1日だけ伸ばしてもらいました。
3日間頑張って終わりました。
今日はまた半日かけてチック。
午後8時の締め切りまでには間に合うでしょう。
翻訳をしながら、‟会社は絶対、誰もしたくないような仕事ばかりを、私に送ってくる”と強く感じました。
今回の仕事も私の想像能力を駆り立てる翻訳でした。
‟多分、この人はこういうことを言いたいのだろう”、と。
翻訳者(サイエンス系)として大切なことはこの推察力(洞察力)と簡潔さ、そして一番大事なのが正確であることです。
私はサイエンス、医学系の翻訳ばかりなのですが、私がする翻訳はこういった3大原則(私が感じたことですが)を翻訳者に頼っている傾向があります。
‟翻訳者はわかってくれるだろう”と言う推測の元に、主語を抜かしたり目的語がなかったり。
時には ‟???、この人、何を言いたいの?”なんて、私の想像力を最高にかきたてる仕事もあります。
今まで、10年ほどパートの翻訳をしていますが、3回ほど料金を半額にさせられました。
10年で3回って、割合で言うと非常に低いですが、なんとなくわかるんですよ翻訳をしながら、作者はどのような人か。。
‟あ、この人いやだな~、絶対文句を言ってくるような人だな~”って。
本当ですよ。
私の翻訳は会社から回って来るので、どこから来ているかまるっきりわかりません。
でも翻訳者ってなんとなく、床屋さんみたいで、お客の性格好き嫌いを把握できるのです。
私は大体1ページぐらい翻訳すると、‟あ、私この人嫌い‟、とか”いいんじゃな~い”となるのです。
料金半額にさせられた人達は、2回ほどやり直しが来た後、料金半額となりました。
‟ごね得しやがって、中X人か韓X人に違いない”と、一応は私の能力のなさなんでしょうが、文句を言う人はとにかくすべてに文句を言う。
翻訳者は100%ではありません。
作者の責任でチェックをして訂正しなければいけないのです。
ほとんどの依頼人はそれを知っていて、ある程度の翻訳者のミスは自分たちで訂正するのですが、‟金を払ったんだから、俺たちがそんなことをするもんか”なんて感じる人もいるんでしょうね。
翻訳は1通りしかないというわけではないのです。
言い回しがいろいろあり、翻訳者の好き嫌い、作者の好き嫌いがあります。
そこをわかってもらわないと。
といろいろ書きましたが、泣き言なので聞き流してください。
PS. 昨日の虎ノ門ニュースの初めで、安倍内閣で閣僚が一人も靖国参拝しなかったことを嘆いていました。
私も嘆きます。
150年と言う節目の年に、‟来春に決まった習近平の来日を迎え、中国をけん制したくなかった、とか何とか、あほなことを言って。
日本の政府が日本人、それもお国のために戦って亡くなっていった人たちより、中国韓国ですか。
え、おかしいんじゃない。
今まで中韓を考慮して良いことありましたか?
ま~、腑抜け!!
ホワイト国除外はその後着々進展しているんでしょうね。
また、もやもやっと暗黒の煙が立って、‟あればなかったことにします”、なんてことがないでしょうね。
今の日本、草食系が進んでいるね。
ハブグレジュンタのマミー