退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1272: 終戦記念日に寄せて。

2019-08-15 10:11:54 | アメリカ便り
おはようございます。
昨日は終戦記念日でした。
私の家系からも戦死者が数人出ています。
勿論遺骨はなしです。

昨日は特攻隊員からの手紙をユーチューブで見ました。
19才20歳の若者、と言うより今の感覚で言うと子供たちが、あのような死に方を選ばさずを得なかった背景を考えると胸が痛みます。

国のため愛する人達のために奉げたられた若き命に見合う、国、人間となっているのでしょうか、日本は私達日本人は?

今の日本社会を考えると、お隣国そして国内での度重なる、そして嫌気がさすほどの反日運動により、日本人の気持ちは一つになってきた感じがします。

しかし、その気持ちに日本の行政機関がついて行ってない気がします。

おまけに昨日の安倍首相を含め全閣僚の‟靖国参拝なし”。

来春やってくる習近平に対する‟思いやり(配慮)”からだそうです。

‟思いやり”が今の日韓日中関係を築きあげたと思います。

‟思いやり”なんて必要なんですか❓、中国や韓国に対して。
尖閣どころか九州先端沖まで領海どころか領空まで侵犯している中国、自衛隊哨戒機レーダー照射、慰安婦、徴用工の韓国に対し‟配慮”なんて、まだ言ってるの❓

ばっかじゃない。

まだわかってないの❓、外交は‟目には目、核には核”ですよ。
食うか食われるかなのです、あなたたちの大好きなグローバル世界では。

そして、日本存続のため日本国民のために自分たちの命を奉げた人達への感謝まで、中国や韓国の目の色をうかがわなくてはいけないなんて情けないの一言に尽きます。

これこそが、‟喝”です。

私は何年か前に終戦記念日に靖国へ行ってきました。
雨が降る中、人々は長い行列を作って静かに参拝の順番を待っていました。

そして門外では恒例の反日と右翼と警官隊の小競り合い。

言論の自由、そして民主主義が間違って使われている。
‟区別”と‟差別”の違いが判らない日本どころか、国際社会。

終戦記念日に、靖国神社の前で、小競り合いをする反日と右翼って、、、、、
悲しかな。

戦死者の皆様に奉げます。
先日行ったボタニカルガーデンより。