退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1288:小泉進次郎氏(大臣になる前)の育休宣言

2019-09-17 22:44:41 | アメリカ便り

今日も34度近くありました。

涼しくなるはずの季節に暑いというの、余計暑さを感じさせられますね。

今日は昨日少しかたずけた衣類を古着屋さんへもっていきました。

初めてのところで、買ってくれるかどうかわからなかったけど持っていたんですが、ゼロでした。

うっそー、私の服ってそんなに悪いはずではないのに。

しょうがない、これを今度は寄付するところに持っていきましょう。

さて小泉進次郎プリンスの育休宣言、と言ってもこの宣言は大臣になる前になされたもので、大臣となった後、変わったかどうかわかりませんが。

ちなみにこの人の発言って福島での会見も入れて、なんか‟もやもや”なんです。

つまり、まるっきり端的さを欠いた発言なんです。

‟聞く人の判断に任せる”ってな感じの発言。

これではなんとなく上げ足を取られる政治家になりそうな感じがしますね。

そして育休発言。

”周りの人に聞いてます。小泉進次郎の育休とは何が良い形なのかと言うことを”。

おかしな人だ、役者か?。

まわりの人としては、取ってほしくないのに決まっている。

育休を取られたことによって周りの人たちが受けるインパクトってネガティヴに決まっているから。

私の経験から言うと、まず、代わりの人を雇わなければいけない、そしてその人をトレイニングしなくてはいけない。

おまけに育休期間なんて、そんな短期間、勤めてくれる人を探すの結構大変だし。

そういうことを知っているから、アメリカでさえ会社が許可しても実際6か月とか1年の育休を取る人なんてそんなにはいない。

おまけに育休機関は給料減額、もしくは無給となるし。

小泉さん、周りの人間がみな‟とるな”と言ったら取らないのですか?

自分の考えを他人に決めてもらおうなんて、政治家としては一番やってはいけないことなんではないでしょうかね。

たかが育休(たかがと言うのは、子供を持つことを選んだ人達にとって、子供を産んで育てるというのは当たり前のことだからです)で、周りの人の意見を聞かなければいけないって、

育休なんて、そんな身内の話し合いで決めるべきのことを、政界に持ち出さないでほしい。

‟取りたかったら取ればいい”、とは私は言わない。

だって、庶民で育休と言う優雅な期間を持つことができる人たちって、果たして何%ぐらいでしょうか。

先にそういうことを調べた方が良いのではないでしょうか?

そして、‟庶民がこれぐらいしか育休をとれていないのに、公僕たる僕が、国民の税金で食べさせてもらっている僕が、育休を取ることを許されるべきではない”と自覚するようだったら、私が子守ばあさんとなってあげる。

‟僕たちみたいな重要人物が率先して育休を取らないと、いつまでも育休制度が進展しない”、なんていう言い訳も聞きたくないですからね。

育休なんて考える時間があったら、もっと考えなくてはいけない重要なことがあるのではないでしょうか、例えば原子力発電とか環境保存とか。

私にとって小泉進次郎さんは海のものとも山のものとも言えません。

何をやったかわからないから。

と言うことで、スタイルは違うけどN国党の立花さんみたいな存在です。

先がどうなるか、、、、

 

ハブグレジュンタのマミー